写真で綴る気ままなすぎさん

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巾着田 曼珠沙華(彼岸花)群生地

2023年10月02日 06時07分00秒 | お勧めの花と見所と風物詩

巾着田 曼珠沙華(彼岸花)群生地 埼玉県日高市内を流れる高麗川の蛇行により長い年月をかけて造られた平地で、日和田山から眺めると、その形が巾着(きんちゃく=財布)の形に似ている事から巾着田と呼ばれるようになった。巾着田 約17ヘクタールの平地で菜の花、コスモスなどの花々が咲き、秋の曼珠沙華(彼岸花)群生地には辺り一面に真紅に染められ、まるで赤い絨毯を敷き詰めたようになります。
高麗川駅から巾着田に行く途中の彼岸花

猛暑の影響により、曼珠沙華の開花が遅れた為、 ちょうど満開でした。

巾着田曼珠沙華群生地
なぜ曼珠沙華が群生に?河川の増水等により流れてきた漂流物の中に混じってきた曼珠沙華の球根が漂着し、この平地に根付いたとか・・・そして昭和四十年代、藪や竹林、葦に覆われた荒れ果てた土地を整理した所、秋9月一斉に曼珠沙華が咲き揃った・・・・

曼珠沙華の塊根を掘り起こし、ほぐして10球から15球を1株として移植する事により群生地の拡大されている。

巾着田群生地
西武池袋線高麗駅下車徒歩約15分JR川越線・八高線高麗川駅下車徒歩約40分



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