横浜山手西洋館のハロウィン装飾を久しぶりに巡り廻ってきました。
横浜 石川町駅を降りて元町口から坂を登り10分、最初に「外交官の家」に
「外交官の家」明治政府の外交官 内田定槌氏の邸宅として、明治43(1910)年に東京渋谷の南平台に建てられました。 設計者はアメリカ人建築家として活躍したJ.M.ガーディナー氏です。建物は木造2階建てで塔屋つき、天然スレート葺きの屋根、下見板張りの外壁で、華やかな装飾が特徴のアメリカン・ヴィクトリアンの影響を色濃く残しています。平成9(1997)年に内田定槌氏の孫にあたる宮入氏から 横浜市は館の寄贈を受け、山手イタリア山庭園に移築復原し、一般公開(国の重要文化財に指定)された。
外交官の家の庭は、広いバラの庭園になっています。
外交官の家 入場は一階の付属棟から入場料は無料です。
最初に食堂のハロウィン装飾「魔女の館」~鎮魂の燈の向こう側~と云うテーマで
部屋の家具や装飾にはアール・ヌーボー風の意匠と19世紀イギリスで展開された
美術工芸の改革運動アーツ・アンド・クラフツのアメリカにおける影響も・・・・
ハロウィン装飾は各部屋に