四季の里公園は約2ヘクタールの公園の一角にあるアヤメ園で、アヤメ2種類7800株、カキツバタ6種類4200株、ハナショウブ200種3万1000株が植えられなっています。6月になってから菜園の苗を買ってから寄って撮影に行こうと思っていましたが・・・ミナミジサイチョウを撮影した為にテレビ局などから写真・取材を受けて忙しくなって やっと捕獲され平穏になってアヤメを見に行ってきました。
アヤメの時期になるといつもいっぱいなのですが・・・
車も人も少なく撮影しやすかったです。
四季の里公園のアヤメ園には白、黄色、紫など色とりどりの花が咲き 今がちょうど花が綺麗な時でした。
アヤメ、カキツバタ、花菖蒲の見分け方
あやめとしょうぶはどちらも漢字で書くと「菖蒲」です。菖蒲湯に使われるショウブは、ショウブ科(古くはサトイモ科)に分類される別種の植物です。
★花菖蒲 (5月下旬~6月下旬)・花弁の根元のところに黄色い目の形の模様(V字状の黄色の目) 花の種類は多く紫系統の他に黄色や白、絞り等、多彩です。畑地でも湿地でも栽培できるというのが簡単な違いです ★アヤメ・菖蒲 (5月中旬~下旬) 剣状の細い葉が縦に並んで 文目(あやめ)模様(しま模様・綾の目)。花基部の網目模様からの説も ・ 畑のような乾燥地で栽培するのに適し、種類は多くない
★かきつばた・杜若 (5月中旬) 花弁の白の目型模様がある。(V字状の黄・白色がある) 水辺などの湿地帯に適し 杜若はあまり種類は多くない~色(青紫)を染み出させ布などに書き付けた、衣の染料に使われたことから「書付花」と呼ばれていたのがなまったもの。
四季の里公園 アクセス・ 茨 城 県 守 谷 市 緑 二 丁 目 (つくばエクスプレス守谷駅車10分)
何れ菖蒲か杜若・・・・花は区別がしづらいから、せめてこのような字をあてて、わかりやすくしたのかもしれませんね。
しかし、書付け花から訛ったとは知りませんでした。
種類別 に画像つければ良かったと感じています。