金沢八景駅バス停から鎌倉駅に乗って、約20分(運賃250円) 杉本観音バス停下車 杉本寺 入口へ
階段の途中で、拝観料は大人200円を払い仁王門へ
仁王門の近くに紫陽花が咲いています。 「仁王吽形」像
長い歴史を感じさせる苔の階段 と 半夏生
杉本寺は天台宗の寺。
鎌倉幕府が開かれる500年前の平安初期の天平六年(734年)に創建された鎌倉最古の寺です。
天平三年(731年), 行基菩薩が,鎌倉の大蔵山お堂を建てて、自作の十一面観音像を安置した。
文治5年(1189年)11月23日の夜、隣家より火災起き、類焼の際、本尊3体が自ら庭内の大杉の下に動いて火を避けたと言うことで、
それから杉の本の観音様と呼ばれたと「吾妻鏡」は伝えています。
坂東観音霊場33番札所、第1番札所です。
源頼朝が再興し以前の三尊像を内陣に安置し,別に立像7尺の十一面観音像を寄進した。
観音堂には3体の十一面観音像が安置されています。撮影は禁止です。
石塔群と地蔵尊が身代わり地蔵尊だそうです。
鐘楼脇の石塔群後ろからの観音堂