写真で綴る気ままなすぎさん

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愛宕神社千日詣り・・・・ほうずき市

2016年06月24日 08時25分07秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

愛宕神社千日詣り(ほうずき市)

東京 地下鉄日比谷線「神谷町駅」を降りて歩いて5分 愛宕神社(NHK放送博物館の隣)へ入口

鳥居の正面の急激な階段入口・・・86段あります。
男坂「出世の石段」です。 右には女坂もあります。
 

ほんとに急激な階段です・・・怖いので左側によって、中間から撮影
86段の階段はむかし・・・曲垣平九郎が騎馬で上り、馬の名手として世に名を馳せたことから「出世の石段」と呼ばれています。今でも多くの人々が石段を上って参拝する。
 

登り切る手前では息切れしてしまいました。
登り切って安心して撮影・・・・ 

NHKの発祥の地で第一声はここ愛宕山から
日本で初めての生中継は大正14年岩木利夫(参謀本部馬丁) が廃馬になる愛馬の為、花道を作ろうと愛宕神社の石段を登った状況を中継したらしいです。
 

愛宕神社は1603年(慶長8年)江戸幕府開府にあたり、江戸の防火・防災の守り神として徳川の命により建立された。

参拝し・・・

愛宕神社の千日詣り(ほうずき市)は毎年6月23日、24日に行なわれます。
23日、雨がやっと止みましたが・・・今は人が少ないですが、ほうづきを求める人が多く参拝します。

 

ほおづき市といえば浅草ですが・・・
愛宕神社の方が歴史は古く江戸時代から続いている行事で、浅草のほうづき市も元々はこの愛宕からはじまった云われています。

(江戸時代、ある人が神託によってほおずきが薬であることを知り、家族や隣人に飲ませたところ、
子どものカンの虫が治まり、夫人の癪(しゃく:胃痛)が治ったという。)

ほうづきを一つ一つ見ながら、品定めをして多くの人が買い求めます。
 

梅軍将・・・平九郎 手折りの梅樹 (曲垣平九郎)
 

江戸の頃より桜の名所として知られ、現在も境内には数多くの桜があり、都心部にありながら、四季を感じる事が出来るお宮です。
愛宕山は標高26M、信じられませんが・・・東京23区内ではもっとも高い山といわれています。
 

愛宕神社の9月末には 出世の石段祭り(二年一度の大祭) が開催される。
 

アクセス:地下鉄日比谷線「神谷町駅」から徒歩5分または地下鉄銀座線「虎ノ門駅」から徒歩8分、& JR山手線「新橋駅」から徒歩15分 



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