新宿御苑 毎年10月末になってくれば渡ってくるオシドリを見に・・・
オシドリは非常に警戒心が強く木の覆い被さっていて、なかなか見えませんがジッとしていると姿を見せてくれる事もあります。
オシドリは東京都内では明治神宮の北池と新宿御苑の日本庭園の池が有名ですが、
最近は明治神宮北池ではほとんど渡ってきてない感じです。
レンズで奥の方を撮影してみました。
仲が良い夫婦を「オシドリ夫婦」と呼びますが・・・
本物のオシドリは、冬ごとに毎年必ずパートナーを変えますオシドリに限らず
カモ科鳥類はすべて、必ず毎年パートナーを変える 同じ雄と二年以上過ごす事は絶対ないようです。
オシドリ・カモ目カモ科です。
図鑑によれば、ユーラシア大陸東部のウスリーと中国北部に繁殖分布し、冬は中国南部に渡って越冬する。
日本では、四国を除く北海道から沖縄まで繁殖記録があるそうです。冬は本州以南に分布、四国にも分布する。
生息地 低地から亜高山帯にかけて生息し繁殖期は、大木の多い広葉樹林内の河川、湖沼で生息します。
冬は、山間の河川、ダム湖、湖沼、樹林に囲まれた池、溜池などで生息し、林内の枯れ木に止まることもある。
オシドリの雄は派手な茶色で、雌は地味な色をしています。
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手賀沼の情報
12月29日午後3時 晴れ 弱風 マガンは三日連続・・・見る事が出来ませんでした。
オナガガモ、コガモ、マガモ、カワウ、オオバン、ダイサギ、アオサギ、ミコアイサ、コブハクチョウ
沼の中央に一羽のトモエガモをボケて確認 次は超望遠を使い三脚で撮影してみます。
東京都新宿区の新宿御苑は、オシドリ観察の名所です。
長野県の深山にある池に行かないと観察できないオシドリが観察できますね。
ただし、機嫌がよくないと、水辺に出て来てくれません。奧の斜面で落ちているドングリを食べています。
徐々に少なくなってきました。