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今日は、冬型の気圧配置となり、少し寒い1日でした。
2月としては標準なのだろうけれど、毎日暖かい日が続くので、時々寒くなると応えます。
旧栄町T邸は、完了検査も無事終わり、引渡しを待つのみとなっています。
時々、見学に来られる方々の応対となりますが、85坪の伝統構法の家は見ごたえがあります。
みなさん口々に
料亭に来たようだ
と、言われます。
玄関を入ると、桜のフロアーや黒く塗った梁、柱、羽目板、白壁の古民家風の落ち着いたホールが迎えてくれます。
玄関を入ってすぐ脇に、格子建具があり、明けて入ると、内玄関があります。
家の人は、ここから靴やコートを脱いで、廊下へあがります。
乙吉町T邸で採用されたこの内玄関を見て、ここのお客様もプランに盛り込んで実現しました。
この内玄関が見学者にとっても、やはり大好評でした。下駄箱が要らないので玄関先がきれいになるとのこと。
コートもかけておく棚があるので、外出用具は全てここでまかなえるので便利です。
料亭だと、靴置き場みたいなスペースなので、より料亭らしく見えるのでしょう。
玄関に少しスペースがあったら、是非、おすすめします。
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廊下側から見た内玄関 コート掛や下駄箱があります
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玄関との間仕切りは格子戸
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廊下側の建具には鏡が付いていて、姿が見れます