段差解消などバリアフリー工事とエコリフォームの併用で
住宅版エコポイントの適用になります・・・
が・・・
現在、国会で審議中の平成21年度第二次補正予算で注目されている「住宅版エコポイント制度」ですが、エコリフォームの再に併用するバリアフリー改修工事にもエコポイントが発生するようです。
その内容は、
手摺の設置(浴室、トイレ、洗面所、その他)に5,000ポイント
段差解消(屋外の出入り口、浴室、屋内)に5,000ポイント
廊下・出入り口の拡張に25,000ポイント
が発生します。
注意事項としては
○必ずエコ・リフォームをすること(断熱性能を上げる工事)
○最大50,000ポイント
○一室取り付け数を増やしてもポイントは変わりません
です。
リフォーム減税との併用は可能ですが、補助事業・補助金を受ける場合はどちらかを選択しなければなりません。
「介護保険」の取り扱いに関しては問い合わせ中です。
どちらにせよ、今国会の予算委員会が無事通過しなければ決まらない話です。
対象工事は1月1日から施工を始め、国会の予算通過、実行決定日を過ぎた日付で工事が終了する必要があります。
また、何処へ書類を提出するのか、どんな書類内容なのかは、まだ決定したわけではないので、これからの国会の動向を見守る他無いでしょう・・・
小沢さん、鳩山さんの政治資金問題や沖縄米軍基地移設問題が取り立たされていますが、自民、公明がそればかりを焦点にして、肝心の予算が通過しなければ、何時までたっても施行できない制度が目白押しで、指をくわえて待っている人がどれだけいるか・・・・
あんまり、しつこいと地方公共団体や民間からブーイングも出そうですが・・
「しつこいのはやめろ!自民・公明!」みたいな世論が出てくるのでしょうな~・・
単なる政治の駆け引きに使われるのもたまったものではありませんが・・・
この人たちの問題がエコポイント制度のゴーサインを決める?
それにしても、タイミングよく検察局や名護市民が動いたものだ・・・
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