住みこみ*著書:『住みこみ』(2007年/ラトルズ刊) 戸田家の一年を写真とエッセイで綴った本のタイトルです。

人の暮らしは時間と共に変化します。それを調整しつつ自在に手を入れられる、ゆるやかな設計を心がけています。

空に続いている中庭

2014-12-26 09:09:07 | 日記

 

サンタクロースが我が家をスルーしないように、空からでも見えやすいようにと、中庭のアオハダの木にメッセージをしたためた靴下を吊るしていた、あの頃が懐かしい。

 

今は同級生と我が家で集まっている高一女子。

 

いつもと同じ中庭、いつものクリスマスツリーなのに、家族の成長と共にその見え方も変わってきます。

 

家には色々な感覚、「思い」みたいなものが、知らないうちに沁みついているのですね。

 

しかし、この自作のクリスマスツリーはいつまで飾れるのでしょうか?そんなことはよいとして、どの箱にしまうんだっけ?