建物を新築や増築をする場合、計画する建物の規模や概要を認定の機関や行政に確認してもらう行為があります。一般に建築確認申請と言われているものがそれにあたりますが、それだけではない場合もあります。「許可」が必要だったり、新たな開発などの「行為」があったり…建設予定地や世の中の流れが反映した「申請」もあったりしますので、注意が必要です。
地球温暖化や化石エネルギー資源の枯渇などの世界的な問題を受け、住宅の省エネ性能を上げる様な動きもそれです。(ただし経過処置として、仕様基準の適用も許されている)
今回は税法上の関係で細かく数値化しております。
計算した結果はOK。断熱性能もかなり良さそうです
思えば去年の11月、丸一日の講習と、終了試験を受けたな~
住宅は数値的な性能だけでは図れません。暑さ寒さを回避していく人の知恵もまた大事な要素だと思います。それらの知恵や工夫を織り込むことで、数値以上の効果が期待出来る事もあります、引き続き大事に設計していきたいですね~
これからも、自分としても地球についてできることを、住宅の設計を通して模索していきたいと思う.