住みこみ*著書:『住みこみ』(2007年/ラトルズ刊) 戸田家の一年を写真とエッセイで綴った本のタイトルです。

人の暮らしは時間と共に変化します。それを調整しつつ自在に手を入れられる、ゆるやかな設計を心がけています。

建築雑誌では出来たては紹介されるけど、その後はどうなの?気になります~そこで…

2018-03-12 15:34:13 | 建築設計

 

告知です
relife+vol.28(扶桑社)が今週、3/14(木)に発売です。
当事務所で設計させて頂いた「南大沢・南風の家」が、「ようこそ!リノベの先輩」という項に紹介されてます。

実はこのお宅がrelife+に掲載されるのは2度目。...
一度目は2010年で、竣工からは8年目という事になります。施主が竣工からお住まいになってみて感じた事、不便と感じるところ、気に入っているところを、当時の写真と今の写真を対比させながらお話されるいう、設計者にはちょっと怖くもあり、一番気になるところです。

日頃、住宅は完成した時はゴールではなく、スタート地点で、そこに住む方がそこから作り上げていくものと思ってますので、そのような観点からはとてもありがたい取材でした。

書店で見かけましたら手に取ってくださいませ。

そして出来ましたらお買い上げくださいね。
http://amzn.to/2oJ4xcE