(7/22 10:32 空庭エリアにて)
7月22日 旧暦で昨日までの閏皐月(ウルウサツキ)が晦(ツゴモリ)、新月と共に水無月(ミナツキ)が始まる。そして皆既日食。
旧暦は月の満ち欠けを基に編み出された暦といわれ、新月(朔)の日が一日(ついたち)となり、満月を経て、次の新月までの平均29.53日がひと月という事になる。晦日とは晦(つごもる)で月隠る(月が隠れる)ところからでた言葉といわれ、一年を締めくくるのが大晦日。閏月は旧暦が太陽年に比べ誤差が発生する為、何年かにひと月補正したもの。
季節や行事を表す言葉は月と関係が深かったんだとあらためて思う。もしこの現代で、毎月、新月と共に新しい月を迎える生活だったらどんなだったろうと、雲の隙間から瞬間姿をみせた部分日食を見ながら思った。
空庭エリア(屋上テラス)に立ち、見上げる視線の向こうには”宇宙”が広がっていた。
=戸田晃建築設計事務所=
7月22日 旧暦で昨日までの閏皐月(ウルウサツキ)が晦(ツゴモリ)、新月と共に水無月(ミナツキ)が始まる。そして皆既日食。
旧暦は月の満ち欠けを基に編み出された暦といわれ、新月(朔)の日が一日(ついたち)となり、満月を経て、次の新月までの平均29.53日がひと月という事になる。晦日とは晦(つごもる)で月隠る(月が隠れる)ところからでた言葉といわれ、一年を締めくくるのが大晦日。閏月は旧暦が太陽年に比べ誤差が発生する為、何年かにひと月補正したもの。
季節や行事を表す言葉は月と関係が深かったんだとあらためて思う。もしこの現代で、毎月、新月と共に新しい月を迎える生活だったらどんなだったろうと、雲の隙間から瞬間姿をみせた部分日食を見ながら思った。
空庭エリア(屋上テラス)に立ち、見上げる視線の向こうには”宇宙”が広がっていた。
=戸田晃建築設計事務所=
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