in a schale

シャーレにとじ込めたありふれた日常。

2016.11.13 DEZERT × アルルカン“ダブルラリアット〜五大都市編〜”at 名古屋E.L.L.

2017-02-05 05:00:00 | ライブレポート
もう3ヶ月も経ってしまったけれど、途中まで書いていたのでアルルカンとDEZERTの5大都市2マンツアーの話。
4都市めの名古屋E.L.L.公演。ソールドしたのかな?ってくらい超満員でした。







DEZERT

この日も開演前のBGMはThe Beatlesの「Yesterday」エンドレスリピートで、DEZERT先攻。

たしかSEが流れて1人ずつメンバー登場だったかと思います。楽器陣はいつも通りな衣装。SaZさん、髪もヒゲも伸びた。髪はストレートヘアだったからかな。
千秋さんは細身のブラックスーツでした。靴は厚底だったけれど、ちゃんと長いパンツを履いて、ネクタイ締めて。いつもスカートかガウチョだからすごく新鮮。


初日の赤坂公演同様、レスポールを持って「あー。」のイントロのリフを弾く千秋さん。SORAさんがイントロ途中でウォイッ!と気合いの一声。おお、Sakuraさんの弟子だ……。

千秋さんの歌い方が音源よりもストレートでした。ヘンなクセがないというか、はっきり言葉を発している感じ。足を後ろに蹴り上げるTHE ヴィジュアル系なヘドバンもしてました。

「肋骨少女」のときだったか、千秋さんが「絶好調ー!」とゴキゲンに叫んでました。
が、「メリーさんの自殺未遂」はあまり歌わず、「死ね。死ね」「お前が死ね」「おれが死ぬ」と言いながらステージをぐるぐる徘徊。

「opening」でも千秋さんはギタリスト。この日はアドリブなのかノイジーなギターを入れてました。

「宗教」は、SaZさんのベースラインがギターフレーズみたいで、手元を観るのが楽しかった。ZEAL LINKのフリーペーパーかなにかでその話をしてて、あーこれのことか!と、いまさら納得。
このへんから千秋さんがあれ?というおかしな雰囲気で、“呪文としてではなくて 唯一の宗教です。”“唯一の雑音です。”と変えて歌ったり、“生まれなければよかったと”の続きをずっと、“言わないで。言わないで。言わないで。”と淡々とつぶやいたりしていました。

「へんたーい、へんたーい」と千秋さんがブツブツつぶやいて「変態」へ。Miyakoさんは黒いレスポールタイプのギターにチェンジ。
この曲だったか忘れてしまったけれど、なにかの曲終わりに客席を背にして、後ろに腕をまわした千秋さんが、ハンドサインみたいに指をピロピロしてたのが謎でした。バレーボールのセッターみたいでちょっと笑った。

「MONSTER」はわざとなのか、そうなっちゃうのか、Aメロ、Bメロの千秋さんのピッチがずれてました。「死刑宣告」ではモッシュする観客に、口に含んだ水を吹きかける。

「包丁の正しい使い方〜終息編〜」では、千秋さんが「またこの曲かー」。オイ!オイ!と拳を挙げる観客に向かって「オイしか言えねぇのかよ!」とも。そう言われても、ほかに思いつかないのでオイオイ言い続ける我々オーディエンス(笑)。

WODまでのタメが長くて、SORAさんにも「長ぇよ!!」とキレる千秋さん。マイクスタンドを床にガンガン打ちつけていて、そのまま客席に飛び込んできそうな勢いでした。ずっとステージ上で歌ってましたが。

「宗教」だったか、「終息編」だったか、「秘密」のときだったか忘れてしまったけれど、千秋さんがドラムのほうを向いて歌っていたときがあって、SORAさんが呼応するようにあ゛ー!と、大口開けて叫ぶ場面もありました。

ラストの「ピクトグラムさん」は、また少し歌詞を変えていました。
“ピクトをあげるから”“記憶をつくるから”に。間奏のところでも“この記憶も〜”みたいなことをアドリブで歌ってました。“「いつか」はね 来ないけど”のところも“「いつか」はね 今日だから”になっていました。

ライブ前半はいいライブになる予感がしたんですが、中盤からは淡々と進んでいった感じでした。そのぶん、アンコールで巻き返した。


【SET LIST】
01.「あー。」
02.肋骨少女
03.メリーさんの自殺未遂
04.「排泄物」
05.脳みそくん。

06.opening

07.「宗教」
08.「変態」
09.MONSTER
10.大塚ヘッドロック
11.「死刑宣告」

12.包丁の正しい使い方~終息編~
13.「秘密」
14.「ピクトグラムさん」




アルルカン

アルルカン、この日は前のほうで観てみました。
照明明るい! メンバーがめっちゃ客席を見ているし、前に出てくる。

なんというか、「伝えたい」という想いがストレートすぎるくらいでまぶしかった。
ライブ中盤で暁さんが「ライブは1人でやってるんじゃない! ……お前に言ってんだ!!!」みたいなことをものすごい迫力で叫んでいて印象に残りました。でも、暁さんからは「伝えたい」を通り越して、「僕を見て」と承認欲求のようなものも感じる。それもまたアルルカンの魅力なのかもしれない。

MCでは、「今日はDEZERTファンも残ってくれてんねんな」「変態さん、もとい、イイ人間」と言ったり、「名古屋!」と煽ったものの客席から反応をもらえなくて、気をきかせて照明を明るくしようとした照明さんに「あ、明かりそのままでいいです。返事ももらえない男なんで……」と言ってすねたりもしてました(笑)。

あと気づいたことといえば、ダメ人間(アルルカンファン)の運動量のすごさですね。ステージ見るヒマなく頭振ったかと思えば、「像」でくるくるその場で回りだすし、DEZERTのライブよりよほどハードだと思います。
でもバラードのときはものすごくステージに注力する。ほぼほぼ微動だにせず聴くスタイル。バンドも全力だけど、観客も全力! そういえば、「白死蝶」はあまりやらない曲なのか、歓声が上がってました。

ところで、新曲「カルマ」のイントロのギターリフがどこかで聴いたことあるなぁと思っていたんですが、PIERROTの「MAD SKY -鋼鉄の救世主-」かも。でもちゃんと聴いてみたらそこまで似てなかった。でもなんだろ、PIERROTのニオイを感じる……。
公式動画以外は貼らないスタイルなので、アルルカンの該当部分は下の動画にはないんですけど、聴いてみてほしい……。








【SET LIST】
01.拒絶
02.in the dark
03.墓穴

04.ハッピーセット
05.白死蝶
06.カルマ

07.道化ノ華
08.暁
09.像

10.omit
11.ダメ人間
12.Eclipse




アンコール

まず暁さんが1人で登場。たしかこの日もパーカーを着てたんだったかな。布製の氷嚢(赤い花柄?)を持っていて、顔まわりを冷やしてました。


「誰が出てくるのかなー?」「天下のDEZERTサマはなかなか出てこないんだろうなー」みたいなことを暁さんが言うと、すぐさまSaZさん登場。「DEZERTは調子にのってないんですぐ出てきますよ」と。そんなSaZさん、アルルカングッズのダメ人間パーカーを着てました。背中にでっかく「ダメ人間」って書いてあるんですが、SaZさんが着るとなんか迫力がすごい。

初日の東京公演で、千秋さんが「風邪が治らない」という話をしていたんですが、暁さんも風邪をひいていたらしい。


SaZ:風邪大丈夫?

:東京からひいてる。でも鼻水黄色。鼻水の色、黄色だとなおりかけなんだってぇ〜。


鼻水事情を公の場で(笑)。
SaZさんが暁さんの黒い片手用のグローブを着けていて、おもむろに口で外し、「あきくんのまねー」とかもやってました。

で、わらわらと楽器陣集合。來堵さんとMiyakoさんは上手で固まっていて、みーちゃんが來堵さんの衣装のシルクハットをかぶって遊んでました。

奈緒さんはDEZERTグッズのカットソーを着用。祥平さんは途中から建設現場のおにーちゃんみたいに白いタオルを頭に巻いていたんですが、流血してたらしい。ぜんぜんわからなかった…。




SORAさんはドラムセットに向かう前に、マイボトルで飲み物を飲んでいた暁さんに話しかける。


SORA:それなに?

:まずいお茶。

SORA:(くれ、と手を伸ばす)

:(お茶渡す)

SORA:………(飲んだあと無言で渋い顔をし、暁さんに返す)

客席:かわいいーー!!

SORA:かわいいっていうな!!!


そのあとドラムセットのほうに歩いていったSORAさんに、堕門さんがなにやらコショコショ話をしてました。のちに明らかになるのですが、SORAさんに「『殺意』叩きたい……(小声)」と相談していたらしいです。

あと、堕門さんはヘッドマイクをつけていて、SORAさんとこんな会話もしてました。


堕門:C-C-Bスタイル!

SORA:C-C-Bってなんの略か知ってる?

堕門:知らない。なに?

SORA:いや知らない(真顔)。


知らないんかい(笑)。というか、C-C-B自体わかる人どれくらいいたんだろう?


「あいつ(千秋)を呼ぶにはどうしたらいいんだ?」と客席に問う暁ちゃん。しかし、そう言われてもわからないので、メンバーも観客もみんな一瞬悩んでヘンな間が生まれてました。

そんな様子を知ってか知らずか、千秋さん登場。私服。ポップなうさぎイラストのDEZERTグッズカットソーに、ベージュのチノパン、たまに履いてる折り返しのあるブーツ、ハット。サングラス。

アンコール1曲めは「像」。千秋さんはたしか黙々とギターに徹していたので、暁さんとSORAさんがボーカル。2人でお立ち台にのぼって、「らーらー らーらーらー らーら らーらー おーれがSORA!!!」と替え歌するSORAさん。

とりあえずここまでは順調だったんです。
しかし、ここから千秋さんが駄々っ子のようにグズり始める。私服で来たのは帰りたいから、おれ機嫌悪い!みたいなことを言ってました。

で、「おれやりたいことあんねん! 前詰めろ」と観客に指示。

「前の人はいいねん。アルルカン前で見れて良かったねぇええ! 後ろのヤツ、前来い。ステージ登ってこい! 」

とはいっても、冒頭に書いたように客席はもとからパンパン、かつ割り込みみたいになってしまうのでなかなか詰められず。そうしたら千秋さんが「あ、明るいから恥ずかしいんでしょ? 照明さん暗くしてくださーい」と。違うそうじゃない(笑)。そんなこんなで5分くらいグダグダしてました。

「押してるのはおれのせいじゃなくて、言うこと聞かないきみらのせいやで!」

「さっき『像さん』じゃなかったやろ? 大阪来た人は昨日のほうが楽しかったって思っとるで。答えを出そう」
←前日の大阪公演では「像」が盛り上がって、千秋さんの中では「像さん」になったらしい。

千秋さんがずっとグズっているので、後方のお客さんの1人が先陣をきって詰めてくれた模様。それをきっかけにみんな前方へ移動しました。

「1人が動いたらみんな動くんやな、日本人は!」

「1人の悪意が殺意を生む・・・†」
←なぜか急にヴィジュアル系っぽい発言。

そして、來堵さんから緑色のコンバットギターを借りて、下手にやって来た千秋さん。柵に片足を掛けて客席に身を乗り出し、再び「像」へ。わたしも下手サイドにいたので、必然と千秋さんが落ちないようフォローする要員になってしまったため、このときは千秋さんのズボンからのぞくポワポワ生えたすね毛と、祥平さんの裾しか見えてなかった。千秋さんはあまりギターは弾かずに後方のお客さんを煽っていたと思います。

サビにいく前くらいのタイミングで、「もう気が済んだ!」と演奏を止めてステージに戻り、「楽しかったのこのへん(下手)だけやもんな(笑)」と千秋さん。会場中が、なんなん!?という空気になったのは言うまでもありません。

でも、千秋さんはだんだん調子を取り戻したみたいで、「アルルカンのもう一曲やりたい! 『クオリア』やろうや。おれこの曲好きやねん」と言ってアコギを準備。サングラスとハットを取って、スタッフからペットボトルの水を受け取ったと思ったら、飲まずに頭からかぶり始める。え、大丈夫か?とざわっとする観客に対し、暁ちゃんが「あれ、かけなあかんやつやねん」と謎の解説。

「(クオリア)練習してきてん。これ演ってうまいこと『殺意』演って『終息編』やろ。笑えるところがあったら笑えばええ」と、水をボタボタ垂らしながら話す千秋さん。モニターに足をかけたら、パンツから濃いグレーのリブソックスが見えていて、客席が「靴下……靴下……」と再びザワザワ。

千秋さんはほかのメンバーにも、「ちょっと待っとってな? オブジェになってて」みたいなことを言ってました。祥平さんはSORAさんにお水を手渡し。奈緒さんは、寝そべる感じで組んだ腕をアンプに置いてリラックス(魔女の宅急便のポスターみたいな)。

演奏中もギターに水がボタボタ垂れていて狂ってたけど、赤坂のときより千秋さんも暁さんも息が合っていてカッコ良かったです。

ですが、「クオリア」の演奏が終わっても「殺意」にいくことなく、再びグダクダタイムが始まる。記憶が途切れ途切れなんですが、千秋さんがなかなか次にいこうとしないので、それを見かねた暁さんが取り仕切ろうとがんばっていた。


:9人で心を込めて演奏します、「殺意」(キメ顔)。

千秋:…………。

(演奏始まらず)

:ええ〜。

千秋:おれが喋らんとこうなる。

:……すみません(不服そうな顔)。

千秋:おれが必要け?

客席:(笑)

千秋:必要あるけぇ。あるけぇ?←自分でなに言ってるかわからなくなってる。
おれは暁のエッセンシャルや!

:エッセンシャル……? シャンプー?(観客に同意を求めようとする)


なぜだか忘れたけど、エッセンシャル!エッセンシャル!とエッセンシャルコールも起こりました(笑)。
この千秋さんと暁ちゃんのやりとりの間、ほかのメンバーはやれやれ……という感じで、事のなりゆきを見守っていました。Miyakoさんはうろうろしていて、下手のケーブルにつまずいてコケそうになっていたんですが、それを千秋さんが真顔で見ていて笑った。

そんな中、千秋さんが「助走が足りない」と言い出して、暁さんが再度「9人で心をこめて演奏します、『殺意』」と曲フリをするも、やっぱり曲は始まらず(笑)。


千秋:帰れない人いる? オフィシャルとかにも(時間についての意見が)たまにくんねん。見たことある?

:俺そういうのない……(スタッフに任せてるのでというニュアンス)。

千秋:でもおれまだ話すよ?
制作の人、怒って帰っちゃったもん(喜)。さっきまでそこ(上手袖)にいたのに!


テンションの上がった千秋さんは、暁さん、祥平さん、奈緒さん、SaZさんに対して、ステージを降りてフロアに行けと指示。ぞろぞろと一列になって、楽器を持ったままフロアに降りる4人。


千秋:おれ最後にいく! 2柵で待ち合わせ!


フロアはパンパンなので、メンバーが立てるスペースをなかなか空けられずにいたら、千秋さんは柵を明け渡したくないんだと思ったらしく、「柵か! 柵買ったらええ! ひとつ3万とか?」と言っていました。

一方、フロアに降りたものの2柵がどこかイマイチわかってなくて、お客さんに「ここ2柵?」と確認するかわいい奈緒さん。暁さんは物販席のある一番後ろのほうまで行っていたみたいです。祥平さんとSaZさんは一列になって2柵にいる奈緒さんの後ろに立っていたかと思います。

その状態をステージから見ていた千秋さんが「やっぱ危ないかも! みんな戻って!」と前言撤回。振り回されても怒らない楽器隊、本当にやさしすぎる……。さっちゃんが重さ的にステージに戻れるか下手民が心配していたら、先にステージに登っていた奈緒さんが手を伸ばして引っ張りあげてくれました。やさしい……。暁さんはそのまま客席後方に残っていたはず。

「吐き出すんやない! 飲み込め!」

そんな煽りからようやく「殺意」へ。「殺意」を叩いてみたかったという堕門さんが最初はドラムだったのですが、その後SORAさんにバトンタッチ。
千秋さんは歌わずにうろうろしていたので、代わりに堕門さんが歌ってくれてました。それを見た千秋さん、ぼくの場所が奪われた~と言わんばかりに泣き真似みたいに顔を覆ってました。自由すぎる。祥平さんはベース弾かずに、ドラムスティックを1本だけ持ってニコニコ。


「殺意」のあともまだまだしゃべる千秋さん。「ツアーの感想言ってこ!」と総括に入るも「あ、まだ仙台あるか」と自分でツッコミ入れてました。

千秋さんにとって暁ちゃんは、「数少ない好きな人間」だそうです。「苦しんだツアーだったよな?」と千秋さんがメンバーみんなに問いかけたときに、暁さんは「成長痛」と例えていて、なるほどなぁと思いました。でも暁ちゃん、何度も成長痛!成長痛!って言っていたのに、千秋さんが同時にしゃべっているから、誰にも拾ってもらえてなくてかわいそうだった(笑)。

千秋さんはこの日のアルルカンのライブについて、「アルルカン、昨日と違ったな。良い悪いではなく、なんかエモかったな」と褒めてました。
そして「おれはデザルカンがやりたいの!」と、ちょっといいことを言って「包丁の正しい使い方〜終息編〜」へ。

WODで二手に分かれる観客。千秋さんが暁さんの手を引いて(!)ステージを降り、フロアの真ん中へ。2人でモッシュに混ざるのかな?と思っていたら、暁ちゃんの叫び声が。







「体勢が!人間の構造と違うことになってる!」



お客さんの隙間からよくよく見たら、千秋さんが暁さんを逆肩車していた。どういうことかというと、千秋さんはステージを向いているけれど、暁さんは客席後方を向いているわけです。千秋さんの後頭部というか頭頂部?に暁ちゃんのお尻がのっている。
汗をたらしながら必死の形相でステージを睨みつけて、重みに耐える千秋さん。ワーワーわめいてる暁ちゃん。ここは中学校の教室か!? なんか笑いすぎて記憶がない……。

演奏後、ステージに戻った千秋さんは暁さんの氷嚢を持っていて、中の氷水で口元を濡らしたり、お客さんにかけたり。
そして、「アルルカンはわるくないんです! おれがぜんぶわるい! ちょっとしんでくる!」と言い残してスタタタタッと捌けていきました。


その後ろでは、SORAさんが奈緒さんになにやら耳打ち。地方公演で恒例になったらしい、捌け際のキザなセリフコーナー。


SORA:夢で会おうぜ

奈緒:(PAさんに向かって)いつものお願いします!……あ、リバーブ強めに。
あ、あ!……夢で会おうぜ


先に捌けてしまった堕門さんは、袖で出ようかどうか迷っていたんですが、祥平さんに出るなら早くしろ!とせっつかれて、ダッシュで出てきました。


堕門:夢で会おうぜ バラードのように包まれた……(なんて言ってたか忘れた)
愛してるよおやすみ


【アンコールSET LIST】
01.像
02.像(途中まで)
03.クオリア
04.「殺意」
05.包丁の正しい使い方~終息編~





自分のふるまいを悔いているらしい千秋さん。




ライブ後の移動では爆睡したらしいMiyakoさん。




オツをカタカナにしているのはD'ERLANGER Tetsuさんの影響かと思われるSORAさん。




エッセンシャルを引っぱる暁ちゃん。




アルルカンの物販では盗難があったとか。こういうことってあるんだ……。
楽しい気持ちで終えたライブのあとに気分悪くなっただろうなぁ。





名古屋は日帰り遠征だったので、終電までに終わるのかヒヤヒヤで、千秋~~~!!と思った場面もあったけれど、無事間に合ったのでよかったよかった。しかし2マンで3時間半近くやるとは!
このツアー、メンバーは“変わらざるを得ないツアー”なんて言っていたけれど、観ている側としては“親にならざるを得ないツアー”だったと思います。なんか心が寛大になった気がする。でも、バンドを甘やかして(?)ばかりではいけないんだということを、このライブの翌々週に観たcali≠gariに教えてもらうことになるんです(笑)。その話はまた時間ができたら書こうかと。

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