6月8日に京都が入ることは2週間ほど前に伝えられました。日帰りは辛いから前泊することに決めたのは5日。京都御所近くのホテルを予約して、ウキウキ・・・。 京都の前の6日は埼玉の神社の予定でした。
ところが5日の夜になって急に埼玉の神社は延期して、奈良の「荒神」に行く様に伝えられたのです。
「笠山荒神」の由来を読むと、眷属が9万8千8百8体。。。空海様を始め高僧たちが修行されたお山らしい。。。
荒神様って、荒ぶるって意味じゃない?? そこに光の柱ですか??かなり腰が引けていた私がいましたが、何度も「荒神」とお示しになる。
・・・荒神様ってどんな方かしらと、、、すると突然巨体の方がおいでになりました!! お不動様かと思いましたが、違うようで。。。
艮の金神(国常立)と呼ばれる神様でした。(別に裸でこられたわけではないのですがイメージで教えて下さるのです。)
京都から特急で小一時間、奈良の桜井駅からタクシーで30分くらい。
懐かしい三輪山。大神神社の大鳥居を超えて、さらに「箸墓古墳」の横を通過して・・・
桧原神社とか・・懐かしい神社を見ながらどんどん山に入って行く。。。
家もない。対向車くると困る様な山道で、、、やっと着きました。
「笠山三宝荒神社」
宮司さんも不在。参拝者の姿もない。
沢の音と鳥の声・・・
御神水をいただいて、深呼吸すると、深山の息吹が全身を満たしていく。
女性的な柔らかいエネルギーに包まれて安らかにおつとめを終えました。
・・・
「山を覆うほどの虹の柱が立ち上がった!!」
大黒様のお声が弾んで聞こえたのですが、、、でも私の目には何も見えない・・
すると映像を頭のスクリーンに送って見せて下さいました。大き過ぎて捉えられなかったようです。
それは大地から湧き上がっていく虹色の巨大な渦巻きでした
生き物のように左渦巻きで螺旋を描きながら天に向かって伸びて行きました。本当に夢のように美しい虹色の柱。(上空では柱状に見える)
「娘よ! よくぞここまで上がって来てくれた!!」
そうおっしゃいましたよ
ウフフ・・・ 仙から見れば確かにムスメかもしれませんね〜。
あ、時刻は14時でした。2時に、虹のレインボーピラー
さらに奥に行けば空海様が21日修行された鏡池のある閼伽井不動ですが・・・やめました。
私最近そのへんは潔いのです(足腰が弱ってる説もある)
水が豊かなので、苔むしてきれい。
林立している石灯籠の隙間から覗くと、谷底までズズズ・・・
下山途中で、おや、タヌキですよ!! と運転手さん。丸々と太ったタヌキが歩いていました。写真撮る間もなく消えちゃって残念〜〜
あ〜〜、京都に帰って来た!! ここは東寺駅あたり。
丸太町のホテル近く「串まんま」で、お庭を見ながら京のおばんざい、美味しかったです〜〜
先ほど笠山荒神を検索して興味深い記事に出合いました。天下泰平さんがブログに「スサノオ」のお墓が笠山荒神にあるとか・・
多くの御魂に愛されているお山なのですね。さすが七福神様!!今更ながら珍しい地に行かせて頂いて、感謝しています!!
「元伊勢であり、元出雲であるヤマトの地」興味のある方は、リンクしてあります。
明日は京都編を書きますので、またお寄り下さいませ
長くなりました、どうもありがとうございます