京都のラストは「京都御所」 申し込み無しで見学できるのですね!!
まず「紫宸殿」 即位式などをされる最重要な建物。左近の桜。右近の橘。日本の本家。神社と同じ様式。
美しい赤松。全体で640本の松がある。職人が1本1本の松の葉を手で摘んで「御所透かし」という向こうがすけて見える様に剪定してある。樹齢200年の松が何本もあるという。
天皇のお住まいに使われていた「清涼殿」。 今上陛下が泊まられる時は、御所の外にある「仙洞御所・大宮御所」を使われるそうです。
夏の対策なのか、爽やかな水の音が聴こえるように工夫されていた。
御所内にも、至る所に井戸があった。
「御池庭」かつては淀川や琵琶湖から水を引いていたそうですが、今は地下120メートルから汲み上げているそうです。
立派なサギが絵になる場所に佇んでいる。
ペアかな?? 飼われているわけでは無いそうですが、よくわかっていて、ここと仙洞御所を行ったり来たりしていると、警備の方が笑っておられた。
美しいです。やはり歴史を感じますね。東京の皇居にはおそらく無いですね。 こういう時に、なんですが・・いつも思うのですが、皇太子家の記念写真を拝見すると、ほとんどお役所の一角で撮りました〜的なものが多いですよね。もう少し何とかならないのかしらね。イギリス風とまで言わないけれど・・・
「御内庭」 鷺じゃないけれど、居心地よく、この静けさに全てゆだねたくなる・・
瞑想的になるような・・・
広大な敷地、重厚で美しい建物。京都はやはり日本文化の宝ですね。小さなお部屋でも借りて京都奈良を堪能したいです
どうもありがとうございます