
昨夜は町内で最後の新年会。
今頃頃なんで新年会と言われそうなのだが、私の属している委員会が町内最後の新年会として催したのである。
地域の役員の中には消防団や地車保存会を初めとする各団体に複数参加されてる方もおられるので、順次開催していくと最終が昨日となった次第。
毎年、私の属する委員会を最終とするのが恒例となっている。
宴会場は町内の事なので各店を巡回している。
今年はとある居酒屋で開催され、17名の参加で出席率は高い。
店構えは綺麗と言い難いが料理の味はいい。
昨日は暖かく、幹事さんには「暖かいけど本当に鍋でいいのか?」と連絡が入ったそうだ。
親切なことである。
宴席は2階の座敷だったが、入店すると1階では町内の長老が飲んでおられた。
「ご苦労さん」と声をかけられ2階へ上がる。
全ての人と親しいわけではないが、このような親睦会を通じて顔だけは知っていた方との交流が徐々に深まっていく。
飲み屋とあって喫煙は自由だったが、私のパイプを珍しがってくれた。
ひとつの話題を提供した形となった。
町内運営も結構大変なのである。
町内は完全に年功序列で、還暦を過ぎた私は下っ端である。