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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

大河ドラマの感想♪

2015-12-13 15:42:18 | ひとりごと。
「花燃ゆ」が終わりました。「最終回」とあったので、そうなんだ、と思いました。割とあっさりとした幕引き。
前半は面白かったけど、後半になったら「ホームドラマ」みたいになってしまい、「木曜時代劇」とあまり変わらない感じを受けました。

俳優さん達は悪くありません。みなさん何も悪くありません。
悪くないんだけど、朝の連続ドラマに出てる方とか、他のNHKのドラマに出てる俳優さんとかが結構いらして、
イメージが被っちゃって、なんだか…他にも俳優さんはたくさんいらっしゃるのに。

龍馬伝の時の吉田松陰は確か生瀬さん?飄々とした持ち味でしたが、今回の伊勢谷さんはさわやかでカッコいい。
大久保利通の俳優さんって、朝ドラの「ごちそうさん」で杏さんのお父さんだった人?
東出さんは杏さんの旦那さんだったし。
高杉晋作は連続ドラマ「ハードナッツ」にもご出演の俳優さん。NHKウケする俳優さんているのかしら。


それから、脚本ていうの?セリフが「変」だと思うことが結構ありました。

一つあげるなら、やたら「群馬の女たち」というところ。「女たち」っていうのがイヤだった。

最終回でも、貴族婦人?が「群馬の女たちによろしく」なんていうの。そんな言い方ってする?

それから、銀姫様が、(井上真央が入っている)座敷牢の中に入ってくるシーンがあった。
いくらなんでもお姫様が牢屋の中に入っていいわけないじゃない。外から声を掛けるということはあっても。

あと、同じく銀姫が井上真央に「雑巾がけでもしておれ!」って言うシーンもあった。
これもヘンだと思いました。  身分制度がはっきりとあった時代、お姫様というご身分の方は、「雑巾」という存在もご存知ないのです。
ご自分の身の回りは、「いつも綺麗」で「しらない間に」綺麗になっている。それが当たり前。
下々の者がやってくれているとは知りつつ、「それ(掃除)がどのようになされているのかはわからない。」
だから、掃除で使う道具など、見たこともない。

他の小説で読みましたが、やはり同時代のお姫様が「箒(ほうき)」をご覧になり、「これは何か」とお尋ねになったそうです。そういうシーンがありました。なるほど、育ちが違うというのはそういうことかと妙に得心がいきました。

ですので、銀姫さまが「雑巾がけでもしておれ」なんて、セリフを言うわけはないと思いました。
さらに「雑巾がけ」が重労働で大変な仕事だという認識がなければ言えませんし。


まあ、終わってしまったので、来年に期待してはいるのですが、それにしても印象の薄い大河ドラマでした。


……どれくらい印象が薄いかというと、


今、私、ずっと『井上真央』さんがどうの、と女優さんの名前で書いてるでしょう。
実は、今回(13日)の分は18日(金)に日付指定で書いています☆
月火水木金と、たった5日過ぎただけで…
…主人公の名前を思い出せないんです。義姉の「カメさん」は覚えているのにね(^_-)-☆


とにかく、次回に期待!今度は戦国武将の真田幸村のお話ね♪ ずっと見るから、がんばれ、大河!
(大河見てからBSの『刑事フォイル』見るのが通例♪日曜日夜の小さな楽しみです(#^.^#))

(^.^)/~~~



コメント
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