気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

カブト虫

2011-07-30 20:04:50 | 日記
先日のクワガタに続き、今日は小沢のアパートにカブト虫が出現。
これだけ周りが森だと、クワガタやカブト虫は絶対来る…と思っていましたが。
早くも2匹訪ねて来てくれました。
先日のクワガタは逃がしてあげましたが、今日のカブト虫はホットモットの弁当空容器に入れて、実家に持って行きました。
そして、近所に住む親戚の小学生にあげました。

10年くらい前、まだ私が結婚していた頃のお話。
東京の清瀬市に住んでいました。
毎日、埼玉県の東所沢駅まで15分歩いて、そこから電車に乗って通勤していました。
その自宅から東所沢駅までの間に小さい山を1つ越えるのですが、その山にクヌギの木があったのですよ。
樹液が樹皮に満ち溢れて、まさに昆虫のオアシス状態でした。
ある夏の日、遅くまで仕事をして、帰宅が23時半くらいになったときがありました。
深夜に山道を通るのは、さすがにちょっと怖いものがありましたが、いつものように山下りです。
ふと、樹液に溢れたクヌギを思い出しました。
そして、その木に目をやると、鳥肌の立つくらいカブト虫の大群が木に張り付いていました。
家まで走りましたね。
そして、熟睡していた当時の女房を起こして、クルマで現地に。
木に群がっていたカブト虫、全部ゲットしましたよ。
オス・メス計10匹くらいいましたかね。
まだ娘たちが小さくて、カブト虫が大好きだった頃のことです。
女房も夜中の0時に昆虫採集に付き合ってくれました。

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送別会Ⅰ

2011-07-30 14:51:40 | B級グルメ
一昨日のブログにも書きましたが、職場で辞めていった23歳の女性社員の送別会が昨晩ありました。
私たちのチームの送別会は、8月1日(月)に行います。
じゃあ、この日の主催者は誰?
中途退職者には冷たい職場なので、会社主催でもありません。
実は、23歳の彼女を妹のように可愛がっている、ある事業所の社長さん主催だったのであります。
その社長さんとは顔なじみの私も呼ばれて、社長さん・男性社員さん・主役・私の4人で開催されました。

私の実家に程近い、伊那の歓楽街?中溝通りにある「むさし」という焼鳥屋さんで待ち合わせ。
伊那には美味しい焼鳥屋さんが何件かありますが、私はここは初めてです。
次から次へと、焼鳥が色々出てきます。
レバーは、極旨でしたね。
あのモソモソ食感がまったく無く、これならレバーが苦手な人でも食べられます。
つくねも絶品。
注文後に、小判形に捏ねたものを串に刺して焼いてくれます。
ときどき軟骨のシャキシャキ感があってホント美味しかった。
分厚く切ったベーコンも、炭火で炙ると、すごく旨くなるのですよ。
こんな分厚いベーコン食べたのは初めてです。
アコールが駄目な私ですが、珍しく生ビールを中ジョッキの半分飲みました。

二次会は、伽羅(きゃら)。
スナックですね。
伽羅のママは若くて綺麗と評判です。
私、ここではジンジャーエールにしておきました。
せっかくの楽しい宴が気持ち悪くなっては元も子もないですからね。
退職していく主役の女性も、思わぬ社長さんの歓待に本当に嬉しそうでした。
私たちが帰ろうとしたそのとき、歯医者のヒデキ君が来店。
ほら、1年前の4月に信州プロレスを伊那に呼んだ私の同級生です。
ヒデキ君、毎晩飲み歩いているみたいですね。
私は、年に数回、中溝通りに出没するだけですが、不思議なことにスナックで会ったり、フィリピンパブで会ったり…。
今日も伽羅で会っちゃいました。
この中溝通り、ゆうに100店以上は飲食店が軒を連ねていますが、ヒデキ君には不思議と良く出喰わします。

楽しい夜でした。
この日のお会計は、全部社長さん持ち。
私なんぞも呼んで頂き、本当にお腹一杯ご馳走になってしまいました。
彼女は、会社を離れますが、これからも良き妹分として可愛がってあげてください。


この人が同級生のヒデキ君


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