気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

ポインセチアその後

2011-07-02 22:08:39 | 日記
今日現在のポインセチアです。
葉っぱの数が随分多くなりました。
まだまだ、増えております。
でも、葉の形が不揃いなのはなぜ?
クリスマスまでに赤くなることを祈って、水やりに精を出します。



5月23日のポインセチアです



昨年のクリスマス頃のポインセチアです

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柴田大知

2011-07-02 16:56:35 | 日記
誰それ?
…なんて言わないでください。
JRAの騎手です。
今日の中山競馬場メインレース「第13回中山グランドジャンプ(J・GI)」の優勝騎手です。
柴田大知は平成8年に双子の弟・未崎や福永祐一・和田竜二、それから今競馬評論家で大活躍の細江純子らと同期デビュー。
デビュー翌年に早くも、エアガッツでラジオたんぱ賞(GⅢ)を制覇。

私が忘れられないのは、そのエアガッツが1番人気になったセントライト記念(GⅡ)です。
大好きな蛯沢誠治騎乗のシャコーテスコがエアガッツを差し置いて勝っちゃったんですよね。
なんと、大ベテラン蛯沢騎手が9年振りの重賞勝ちとなりました。
蛯沢騎手とは、当時手紙でやり取りしてましたし、私、蛯沢騎手のホームページまで作っていたのです。

まあ、余談はともかく、柴田大知騎手は栗田厩舎(栗田師と蛯沢騎手は兄弟弟子)で順風満帆に今後も進んで行くとばかり思っていたのです。
ところが、突然、栗田厩舎を解雇され、フリーにならざるを得なくなりました。
原因は、師匠が反対した結婚を強引に行ってしまったことらしいです。
そんな訳で、以後乗鞍が極端に減り、騎乗数確保のために障害競走に活路を見出して行くのでした。

私は、その頃、競馬キチ○イで、ウンチクだけは人に負けませんでした。
馬券好きというよりも競馬サークルの話が大好きでしたね。
同期の福永騎手や和田騎手がスタージョッキーになって行く中、弟・未崎もフリーとなり柴田兄弟は下降線の一途を辿るのでありました。

私も、5年前に東京から離れ、競馬も滅多にやらなくなりました。
先日久しぶりにJRAのホームページを見たら、この春、弟の柴田未崎騎手が引退と記載されていました。
兄の大知騎手は?…大丈夫大丈夫、まだ現役でした。

そして、今日の中山グランドジャンプ。
まさか、柴田大知騎乗のマイネルネオスが勝つとは夢にも思いませんでした。
勿論GⅠ初勝利。
勝利騎手インタビューは思わずもらい泣きです。
テレビの解説を行っていた同期の細江純子もウルウル来てましたね。
本当に騎手を続けていて良かった。


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