気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

クラシック鑑賞

2011-07-01 22:28:01 | 日記
誘われれば色んな催しに顔を出します。
今日は、駒ヶ根市文化会館で「アンサンブル信州in宮田」の第9回定期演奏会。
保険の仕事をやってると、ときにこういう催し物の動員に駆り出されたりします。
地元高校のブラスバンドの大会とか、消防団音楽隊のコンサートには頻繁に行っていますが、こういう本格的なオーケストラの演奏会は初めてです。
指揮者は、元NHK交響楽団員で東京音楽大学学長も務めた兎束俊之氏。
コンサートミストレスにヴァイオリンの浅井万水美さん。
ピアノ協奏曲ソリストに松本和将氏を迎えて、村(宮田)の楽団にしては豪華過ぎます。
女性は煌びやかなドレスをまとい、男性は燕尾服。
服装からして凄いです。
プログラムは、全部ベートーヴェン。
3番目の「運命」しか知っている曲はありませんでしたが、ド迫力でした。
だけど、拍手をすると、何度も指揮者がステージに出たり楽屋に戻ったり、この繰り返し。
はじめてのオーケストラの演奏会なので、私には勝手が分かりません。
この出たり戻ったりの行為は意味があるのでしょうか?
アンコールは、クラシックを離れて、お馴染みの「ふるさと」。
この曲も、オーケストラが演奏すると味わいがあります。
あっという間の2時間でした。

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