気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

この取組だけは勘弁して!鶴竜VS御嶽海

2016-11-13 19:36:02 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
まいりましたね。
大相撲九州場所初日から、横綱・鶴竜VS小結・御嶽海ですか。
私のブログのカテゴリー「鶴竜・御嶽海&大相撲」にもあるように、この2力士が今の贔屓の双璧なのです。
だから、なるべくならこの2力士の対戦は組まないで欲しい---
わがままは駄目ですね。
長野県民は、この取組を楽しみにしている訳ですから。



新小結で、紺色の廻しを新調した御嶽海。
休場明け2場所目で、結果が欲しい横綱・鶴竜。
結果は、あっけないものでした。
御嶽海は何も出来ずに完敗。
鶴竜が、御嶽海のお株を奪う、見事な押し出し勝ちです。



確かに、鶴竜は私が入門に関わった力士なので、初日完勝は嬉しいですよ。
でも、御嶽海に何の見せ場も無かったって、どういうことでしょう?
悲し過ぎます。
私は、普段の稽古の姿勢にあると思います。
以下に、雑誌「大相撲ジャーナル」(アプリスタイル社)12月号の「辛口解説者座談会」の抜粋を掲載します。
文中、鳴は鳴戸親方(元琴欧洲)、中は中立親方(元小城錦)、西は西岩親方(元若の里)でありあす。





出羽海部屋で御嶽海を指導している中立親方が言うのですから、間違いありません。
要するに、御嶽海は稽古嫌いなのです。
白鵬・日馬富士・鶴竜のもとへ出稽古に行ったなんて、聞いたことがありません。
気心の知れた春日野部屋の力士とばかり稽古して、強くなりますか?って話です。
これは、信濃毎日新聞紙上で、元大鷲の伊藤平さんが口を酸っぱくして言っていることにも共通します。
その生ぬるい稽古も、日数が続くと、痛いところが出て離脱してしまいます。

ちょっと、生意気なことを書きましたが、このままでは御嶽海の大成は望めません。
厳しい稽古に精進して、上を目指して欲しいと思います。

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