夏休み２日目

昨日から始まった夏休みと言うか、盆休み。
一応１６日（木）まで続きます。
ただ、保険代理店という仕事柄、自動車事故が発生すれば現場に行きますし、盆休みにしか会えないから、ゆっくり保険の内容を聞かせて！と言われれば伺います。
基本、人が大移動する正月・ＧＷ・お盆は、出掛けません。
東京に住んでいた２３年間は、その逆で、正月・ＧＷ・お盆は帰省とか旅行で、出掛け捲っていましたから。
もうあの、渋滞や人ごみ、長蛇の列はご免です。

今日は、８月１２日。
娘の誕生日であります。
とうとう２０歳ですよ。
毎年、８月１２日は、娘と外食でお祝いしていましたが、もう今年からは叶わず---。
朝一で、少々のお祝いを送金し、ＬＩＮＥでメッセージを送りました。



昭和６０年８月１２日は、日航機が群馬県の御巣鷹の尾根へ墜落。
あれから３３年経ったそうです。
歌手の坂本九さんや、阪神タイガースの中埜球団社長が巻き込まれたのは有名な話です。
翌日だったか、昼休みに郵便局の休憩室で、この事故の特番を見ていたのです。
犠牲者名簿が画面に映し出されていました。
何しろ５２０名が亡くなった大惨事です。
突然、私の隣で昼ご飯を一緒に食べていた新人（女性）が泣き出しました。
「どうしたんですか？」
新人と言えど、大卒で民間で働いた経験がある人だったので、私（当時２０歳）も敬語で尋ねました。
「職場の元上司が名簿にあったので---」
そう、彼女が民間で働いていた頃の上司が犠牲になったのでありました。
人生経験の無い、２０歳の若造ですから、慰める言葉も見つかりませんでしたね。

奇しくも２日前、群馬県の防災ヘリが群馬県中之条町の山中に墜落。
乗っていた９名全員の死亡が確認されました。
３３年経っても、航空機事故は無くなりません。