大相撲初場所は初日に行きたい！

今日は、「チケット大相撲」の先行抽選販売の結果発表日。
午後６時くらいから、結果を知らせるメールをドキドキしながら待ちました。
このチケット大相撲というのは、日本相撲協会とチケットぴあが共同運営している大相撲チケット専門のプレイガイドです。
数あるプレイガイドの中で、一番良い席を保有しています。(と思われます)
また、比較的当選し易いと、私は思っています。
ただし、土日祝のイス席ですけどね。
ちなみに、次の初場所は、珍しく初日に行こうと思っています。

私、３０年前から自称「大相撲チケット研究家」です。
一番チケットが取りにくかった若貴全盛時でも、ちゃんと千秋楽のチケットをゲットしていましたからね。
あの頃は、ネットでチケットを取るなんて有り得ませんでした。
国技館やプレイガイドに並ぶか、電話ですよ。
国技館へ並ぶと言っても、発売日前日から徹夜で並びます。
良く金曜日の夜から、徹夜しました。





名古屋場所と大阪春場所は、チケット発売日に電話しまくり。
でも、通じる訳がありません。
そこで、私は「自動電話掛け機」を個人で購入いたしました。
話し中の所、ひたすらリダイヤルしてくれる機械です。
繋がると「ピー」という音で知らせてくれる優れもの。
この機械のお陰で、名古屋場所も大阪春場所も５年間くらい通うことが出来ました。

国技館での徹夜が辛くなった頃、お茶屋さんに目を付けました。
今は、「国技館サービス」という共同の会社組織であります。
国技館には、お茶屋さんが今も昔も２０軒あります。
ＮＴＴで２３区の職業別電話帳を貰って来て、お茶屋さんに片っ端から電話です。
若貴全盛の頃ですからね。
どこも、一見さんお断りを宣告されましたよ。
しかし、１軒だけ「千秋楽イス席２枚用意出来ますよ！」という神様のようなお茶屋さんが存在したのです。
１回利用すれば、こっちのものです。
以降、私は常連となり、「千秋楽イス席Ｂ２枚」を抑えて貰えることとなりました。
(東京時代の話です。もうとっくに解消されています)



あの頃、東京場所は１場所３回は観戦に行ってましたからね～。
千秋楽はお茶屋さんのチケットで、毎回違う友達をご招待。
飲食お土産付きだから、凄く喜ばれました。
あとの日は、自動電話掛け機で取った「チケットぴあ・セゾン」のチケットや、あの頃、東京に「相撲友の会」という好角家の会があって、ここでイス席Ｃを団体購入し、斡旋していたのですよ。
このチケットを購入し、友の会会員とワイワイ観戦していましたね。

今は、ネットの時代。
しかも、事前抽選に当たらないと、ほぼ絶望的です。
残念ながら、チケット大相撲で初日は当たりませんでした。
しかし、まだ他のプレイガイドの発表が残っています。
６日金曜日が勝負です。