気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

御嶽海が貴景勝を破る

2021-01-10 18:45:43 | 鶴竜・御嶽海&大相撲


午後はずっと大相撲初場所初日を見ていました。
やっぱり、淋しいですよね。
コロナ禍で、休場者が多いです。
十両なんて、たったの9取組ですから。
松鳳山、東十両4枚目ですが、土俵入りも取組も最後の登場。
筆頭・石浦、2枚目・千代丸、3枚目・炎鵬、ここまで休場ですから仕方ありません。







床山の床鶴さんが、床山の最高峰・特等に昇進したんですね。
今日のNHK大相撲中継で知りました。
何を隠そう、横綱・鶴竜の髷を結う床山さんです。
両人とも名前(四股名)に「鶴」が付きますよね。
これは、2人が旧井筒部屋の出身ということ。
特等床山が横綱の大銀杏を結うなんて、凄いですよね。
床鶴さんは、長野県松本市出身。
彼の母方の実家が、木曽の漆職人で、幕内格行司・木村筆之助(長野県伊那市出身)の軍配に漆を塗っていました。
まさに同郷の筆之助が縁で、床鶴は相撲界に身を置くことになったのであります。
筆之助は伊勢ノ海部屋所属でした。
同じ時津風一門の井筒部屋を紹介したのであります。



もう1人の信州人、小結・御嶽海。
今日は、結びで大関・貴景勝と対戦です。
東関脇で終盤に横綱・大関陣と対戦するより、小結で序盤に上位陣と対戦した方が御嶽海、性に合っていると思います。
御嶽海にはチャレンジャーが似合います。
案の定、やってくれましたよ。
横綱を目指す貴景勝に押し勝ちました。
かつては、優勝決定戦で対戦した相手です。
あのときも、御嶽海が勝ち2度目の優勝を果たしました。
御嶽海が、絶対負けたくない力士の1人です。
勝った瞬間、パーンっと1回拍手を打ってしまった私です。

今場所こそ、期待していいんですよね!


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