ここ「渡良瀬遊水池」は日本一大きな遊水池です。渡良瀬遊水池は茨城、群馬、栃木、埼玉の4県にまたがっていて、その面積は東京ドーム700倍(約33Km2)、半分はよし原でその湿地面積は本州(北海道を除く)地域では最大だそうです。
渡良瀬遊水池の北側風景 (左側が群馬県、右側が栃木県です)
渡良瀬遊水池の西側風景 (左側が埼玉県、右側が群馬県です)
渡良瀬遊水池の東側風景 (左側が栃木県、右側が茨城県です) ちなみに南側は貯水池です。
珍客発見!
マガンと亜種シジュウカラガン
亜種シジュウカラガン
この他にもノスリ、チョウゲンボウ、オオタカ、ミサゴ、チュウヒ、ハイイロチュウヒを見ることができました。チュウヒの塒(ねぐら)入りというのも初めて知り、チュウヒが10羽以上、ハイイロチュウヒ♂4羽♀1羽が何度も我々の前を旋回しながら飛翔。最後にはよし原へと降りていきました。地元の方に聞いたところ、20-30羽(Max53羽)は居るそうです。さすが本州一のよし原ですね。
PM5:00渡良瀬の夕暮れ
最後に確認した鳥ですが、
カワウ、カイツブリ、バン、オオバン、カルガモ、マガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、コサギ、ダイサギ、マガン、シジュウカラガン、キジ、トビ、ミサゴ、オオタカ、チョウゲンボウ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、ケリ、タゲリ、ツグミ、シメ、アカゲラ、コゲラ、オオジュリン、アオジ、ウグイス、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、カワラヒワ、タヒバリ、ヒバリ、ホオジロ、カシラダカ、モズ、ムクドリ、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、キジバト、ミヤマガラス、コクマルガラス、ハシブト、ハシボソ、スズメなど50種以上でした。