まだ潮が引かない波打ち際
小型のシギは干潮を待ちきれないようです。 (トウネンの群れ)
ミユビシギの群れの中にいました!ハジロコチドリです。
ハジロコチドリとは・・・
グリーンランドからスカンジナビア半島、ユーラシア大陸の北極圏で繁殖し、冬期は西アジアからアフリカ中南部に渡り越冬する鳥です。日本は移動ルートから外れているため、とても珍しい旅鳥です。
その希少な鳥であるハジロコチドリが今年も2羽だけ渡ってきてくれたようです。
いつも2羽は一緒。
1羽が休息中でも、必ずもう1羽は近くにいます。
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YouTube: 千葉/ハジロコチドリ(2012.09.16)
成鳥は、上胸に幅広の黒帯があり、脚は橙黄色(オレンジ)。
額は白く、前頭に黒色の帯があり、過眼線は幅広で黒色、雌雄ほぼ同色です。
冬羽は顔や首の黒色部分が褐色巳を帯びて細くなり、嘴のオレンジ色は無くなるか、やや残るくらいということです。