少し足をのばして山梨へ
標高1500mのブナ林
夜明け間近、アカハラ、ミソサザイ、ヒガラそしてコマドリの囀りが聞こえてきます。
到着してすぐに・・・姿を現してくれました。
様子を伺っているのでしょうか。
コマドリ♀ (オレンジも褐色で上胸と下胸の色彩の境目が不明瞭)
すぐ近くでコマドリの囀りが・・・
コマドリ♂ (頭部から上胸にかけてオレンジ色が濃い、胸と腹の境界線に細く黒いラインがある。)
コマドリ♀(左)、♂(右)
こまどりの「こま(駒)」とは、「馬」のこと。 「ヒンカラカラ」とさえずる声が、馬のいななきに似ているところから、馬(駒)の鳥で「こまどり」と呼ばれるようになったとか。
5月にも関わらず、早朝の気温1℃とかなり冷え込みましたが、近くで囀りが聞こえ、じっくりコマドリを見ることができたため、寒さも忘れて探鳥することができました。