日本野鳥の会/神奈川支部の初心者向け探鳥会へ去年同様にスタッフとしてお手伝いしました。
今冬季初めての冬鳥です。
新治の森は”谷戸”と呼ばれる里山環境をそのまま残した、67ヘクタール東京ドーム約14個分の公園です。
ジョウビタキ♀
ジョウビタキ♂
上空では、ハイタカ、ヒメアマツバメも見られました。
アオジ
カシラダカ
その他、ホオジロやツグミ、シメ、モズなども観察しながらこの里山を散策します。
IUCN(国際自然保護連合)が2016年12月8日に発表したIUCNレッドリストの2016年版の中で、新たに絶滅危惧種に指定された種のうち、日本に生息する種として、日本では冬鳥として越冬のために渡来するカシラダカが、絶滅危惧II類(VU)に位置づけられましたそうです。
コジュケイ
参加された方も、近場にこの様な自然が豊かな森があることに驚いておられました。
これを機に環境保全など関心が高まってくれればいいですね。
(日本野鳥の会/神奈川のHP)
興味のある方は探鳥会にぜひ参加いただきたいと思います。
[確認した鳥]
ダイサギ、ハイタカ、カワセミ、キジバト、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒメアマツバメ、コジュケイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ルリビタキ、シロハラ、ツグミ、エナガ、ヤマガラ、シジュウガラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カシラダカ、カワラヒワ、ウグイス、シメ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、ガビチョウ など31種
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