８月１９日の社説は・・・

竹島・尖閣など大きな対外ネタが多く、国内にも目を向けなければなりませんが・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　社会保障改革―孫の顔を思い描けば
・　油症救済法―超党派の動きを生かせ

読売新聞
・　概算要求基準　成長を促す事業に絞り込め
・　社会保障会議　終盤国会で設置の道筋つけよ
　
毎日新聞
・　終盤国会　解散前にすべきことは
・　視点・柳田国男没後５０年　現代照らす豊かな物語

日本経済新聞
・　産業の革新と生活を支える金融に

産経新聞
・　竹島領有権　手段尽くし正当性訴えよ
・　アーミテージ報告　同盟強化へ日本は奮起を

中日新聞
・　日中正常化の原風景　週のはじめに考える

※　テーマが分かれる中で、朝日・読売が社会保障改革を取りあげました。

朝日「まずは自分たちの負担分を少しでも増やす。そのうえで、年齢にかかわらず所得と資産に応じて負担し、必要な給付は受けられるような制度にする。そう進むべきだと思いませんか。 」

読売　「国民会議の重要な検討課題はむしろ、制度の効率化だろう。１割に据え置いている７０～７４歳の医療費窓口負担を本来の２割に戻すなど、適正な負担を求めて、費用の膨張を抑える必要がある。」

どちらも、効率化のための負担増を求めています。