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7月27日の社説は・・・

2020-07-27 05:30:10 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。
 
・ プラ一括回収 「脱依存」進める契機に
・ 水害時の行動 事前の計画で命を守る
 
・ デジタル課税 公平な制度作りへ対立避けよ
・ 国勢調査 戸別訪問の負担軽減が必要だ
 
・ 新型コロナのワクチン 接種体制の整備を早めに
・ 自然災害と文化財 地域の史料守る仕組みを
 
・ インターネット広告市場の浄化を急げ
・ 柔軟な価格で「密」の回避を
 
・ タイ「コロナ強権」 軍主導の加速を憂慮する
・ 和牛遺伝子 駆け込み不正転売防止を

中日新聞

・ 尖閣の緊張 日中対話を促進せねば
・ 骨太の方針 財政棚上げは無責任だ

※ 分かれました。
 
毎日です。

 2009年の新型インフルエンザ流行の際には、重症化や死亡の防止を目的に、医療従事者、基礎疾患のある人、妊婦、幼児などが優先接種の対象となった。

 今回の新型コロナでは、「まん延防止」「死亡者・重症者の発生抑制」を目的とし、医療従事者や高齢者、基礎疾患のある人などから接種するとの考え方が提案されている。感染者の多い若年世代をどう位置づけるかは今後の課題だろう。

 ワクチンをめぐっては国際的な争奪戦も繰り広げられている。十分な供給量の確保をめざし、日本も戦略を立てておかねばならない。一方で、途上国にも公平に分配されるよう、国際的枠組み作りにも尽力すべきだ。

日本の開発の現状は??? 
 
朝日です。
 家庭などから出る使用済みプラは、焼却して熱を利用したり発電したりするサーマルリサイクルが半分以上を占め、単純焼却も含めて全体の3分の2が燃やされている。再生プラの材料になるのは2割に満たない。

 現状を変えるには、使用済みプラの選別にかかるコストを下げる必要がある。国は自治体任せにせず、効率のよいリサイクル施設の新増設を後押しするべきだ。メーカーがリサイクルしやすい商品を開発し、販売業者が店頭での回収体制を強化するなど、民間の事業者も工夫を重ねてもらいたい。

 消費者の役割も大きい。

 今月から始まったレジ袋の有料化では、マイバッグを持参するなど新たな生活慣行が求められている。一括回収への変更を機に、分別の徹底だけでなく、プラ製品の使用を減らせないか、暮らしを見直そう。

 行政と事業者、消費者が歩調を合わせ、リサイクルの徹底とともにプラ製品に依存した現状を根本から改めていく。新たな方針を、その契機としたい。

一括回収で回収率が上がりますが、その先のリサイクル施設がなければゴミが増えるばかりです。

施設の増加が望まれます。


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