党首討論が並ぶか。
朝日新聞
・ 麻生財務相 もはや辞めるしかない
・ 党首討論 安倍論法もうんざりだ
読売新聞
・ 党首討論 政策を競う場として活用せよ(2018年05月31日)
・ 日大前監督除名 理不尽な指導の代償は大きい(2018年05月31日)
毎日新聞
・ 1年半ぶりの党首討論 本質そらしは首相の方だ
・ 幼児教育・保育の無償化 質量とも受け皿の拡充を
日本経済新聞
・ 党首討論をもっと実のある中身に改革を
・ 介護サポーターの力いかそう
産経新聞
・ 党首討論 「国の基本」を問わぬとは
・ 日大フェニックス 学生に部の再生を委ねよ
中日新聞
・ 党首討論 政策論争深める工夫を
・ イラン核合意 米とたもと分かつ欧州
※ 党首討論は、野党党首が何を聞くかで、党の本質が出てしまうので怖いのです。
日経は持ち方を問題にしています。
「国会で党首討論が1年半ぶりに開かれた。首相と野党党首が国の基本政策を集中討議する狙いで導入されたが、最近は開く頻度が大幅に減っている。各党で改善策を持ち寄り、もっと機動的に開いて実のある審議につなげる運用方法を考えていく必要がある。」
「討論の参加資格は「衆参いずれかで10人以上」の野党会派の党首で、質疑時間は全体で45分間だ。二大政党制に近い議会勢力を想定しており、野党が分立する現状にはあっていない。
今回の持ち時間は枝野氏19分、玉木氏15分、共産党の志位和夫委員長6分、日本維新の会の片山虎之助共同代表5分だった。衆院会派「無所属の会」が参加を辞退したものの、首相の答弁を含む審議時間がここまで短くては掘り下げた議論は難しい。」
「日本は諸外国と比べて首相や閣僚の国会出席日数が多く、東京を離れた公務や外交が後回しになっている面がある。立法府による行政監視は重要だが、似たような質疑を延々と繰り返しても有権者の関心は高まらない。党首討論の制度改革と合わせ、国会審議の効率化も真剣に話し合うべきだ。」
持ち方がショーに終わさせています。
産経です。
「衆参両院は同基本委のルールとして「国家の基本政策に関する事項」を扱うことを定めている。党首らが国の重要課題に対する政策や見解を掲げ、国民の前で政権担当能力を競い合う場にする。それが本来の目的だった。
枝野氏の持ち時間は19分、志位氏は6分だった。「モリ・カケ問題」を取り上げるなとは言わないが、国民のために、限られた時間を国家の基本問題に費やす発想はないのだろうか。
北朝鮮に核兵器・弾道ミサイルをどう廃棄させるか。拉致被害者をどう取り戻すか。日本にとって死活的な課題に動きが出ようとしている。30年間で軍事費を51倍にした中国は、尖閣諸島の奪取をうかがい、南シナ海では軍事拠点化を進めている。
これらと同様に国難といえる少子高齢化に備え、国や社会をどう造り替えるか。2040年度には190兆円にも達する社会保障給付費増にどう対応していくか。
党首討論とうたいながら骨太の議論がなければ、政党への信頼や国会の権威を損なうばかりだ。」
その通りです。
枝野氏、志位氏は国の重要課題を問うべきです。
玉木氏はその点をわきまえていました。
朝日新聞
・ 麻生財務相 もはや辞めるしかない
・ 党首討論 安倍論法もうんざりだ
読売新聞
・ 党首討論 政策を競う場として活用せよ(2018年05月31日)
・ 日大前監督除名 理不尽な指導の代償は大きい(2018年05月31日)
毎日新聞
・ 1年半ぶりの党首討論 本質そらしは首相の方だ
・ 幼児教育・保育の無償化 質量とも受け皿の拡充を
日本経済新聞
・ 党首討論をもっと実のある中身に改革を
・ 介護サポーターの力いかそう
産経新聞
・ 党首討論 「国の基本」を問わぬとは
・ 日大フェニックス 学生に部の再生を委ねよ
中日新聞
・ 党首討論 政策論争深める工夫を
・ イラン核合意 米とたもと分かつ欧州
※ 党首討論は、野党党首が何を聞くかで、党の本質が出てしまうので怖いのです。
日経は持ち方を問題にしています。
「国会で党首討論が1年半ぶりに開かれた。首相と野党党首が国の基本政策を集中討議する狙いで導入されたが、最近は開く頻度が大幅に減っている。各党で改善策を持ち寄り、もっと機動的に開いて実のある審議につなげる運用方法を考えていく必要がある。」
「討論の参加資格は「衆参いずれかで10人以上」の野党会派の党首で、質疑時間は全体で45分間だ。二大政党制に近い議会勢力を想定しており、野党が分立する現状にはあっていない。
今回の持ち時間は枝野氏19分、玉木氏15分、共産党の志位和夫委員長6分、日本維新の会の片山虎之助共同代表5分だった。衆院会派「無所属の会」が参加を辞退したものの、首相の答弁を含む審議時間がここまで短くては掘り下げた議論は難しい。」
「日本は諸外国と比べて首相や閣僚の国会出席日数が多く、東京を離れた公務や外交が後回しになっている面がある。立法府による行政監視は重要だが、似たような質疑を延々と繰り返しても有権者の関心は高まらない。党首討論の制度改革と合わせ、国会審議の効率化も真剣に話し合うべきだ。」
持ち方がショーに終わさせています。
産経です。
「衆参両院は同基本委のルールとして「国家の基本政策に関する事項」を扱うことを定めている。党首らが国の重要課題に対する政策や見解を掲げ、国民の前で政権担当能力を競い合う場にする。それが本来の目的だった。
枝野氏の持ち時間は19分、志位氏は6分だった。「モリ・カケ問題」を取り上げるなとは言わないが、国民のために、限られた時間を国家の基本問題に費やす発想はないのだろうか。
北朝鮮に核兵器・弾道ミサイルをどう廃棄させるか。拉致被害者をどう取り戻すか。日本にとって死活的な課題に動きが出ようとしている。30年間で軍事費を51倍にした中国は、尖閣諸島の奪取をうかがい、南シナ海では軍事拠点化を進めている。
これらと同様に国難といえる少子高齢化に備え、国や社会をどう造り替えるか。2040年度には190兆円にも達する社会保障給付費増にどう対応していくか。
党首討論とうたいながら骨太の議論がなければ、政党への信頼や国会の権威を損なうばかりだ。」
その通りです。
枝野氏、志位氏は国の重要課題を問うべきです。
玉木氏はその点をわきまえていました。