１２月１２日の社説は・・・

選挙の公約関連が並ぶでしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　総選挙・税制改革―豊かな人への課税を
・　国民審査―司法考えるいい機会に

読売新聞
・　年金制度　甘い公約では改革が進まない
・　ＣＯＰ１８閉幕　新たな枠組みへ戦略を練れ
　
毎日新聞
・　衆院選　尖閣諸島　自民公約は対立あおる
・　ＣＯＰ１８閉幕　国際協調の歩み促進を

日本経済新聞
・　実効性を伴う監査で市場の信頼高めよ
・　革新機構は半導体を救えるか
　
産経新聞
・　敦賀原発の断層　科学的調査尽くされたか
・　北のミサイル　無謀な発射計画をやめよ
　
中日新聞
・　雇用創出　政治の意思が問われる
・　敦賀・廃炉か　全原発の調査は不可避

※　朝日「国民審査―司法考えるいい機会に」を取りあげます。

多くの人は、何も考えずに、そのまま白紙で投票するのではないでしょうか？

しかし、それではもったいない。

同じ白紙でも、理解して投じた一票と、わからないで投じた一票では意味が違います。


今回審査をうけるのは、前回の総選挙の後に任命された１０人です。

例えば、このようなサイトに、誰がどんな判断を示したのかが詳しく書かれています。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4891.html

最高裁のサイトには、それぞれ紹介があります。
http://www.courts.go.jp/saikosai/about/saibankan/index.html

須藤 正彦
千葉 勝美
横田 尤孝
白木 勇第
岡部 喜代
大谷 剛彦
寺田 逸郎
大橋 正春
山浦 善樹
小貫 芳信

下の３名は、今年なったばかりで、担当した裁判はまだ少数です。

まずは、一人ひとりの紹介を見ることから始めましょう。