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韓国が日本の解散をどう見ているか

2012-11-18 06:01:45 | 日本を見つめる世界の目
韓国が日本の解散をどう見ているかを、昨日の朝鮮日報からみてみましょう。

日本で万歳三唱し衆院解散
 21世紀にも残る帝国議会時代の「伝統」


「万歳! 万歳! 万歳!」

 16日午後、国会議事堂の衆議院本会議場。衆院議長が「日本国憲法第7条により、衆議院を解散する」と天皇の解散詔書を読み上げると、議員たちは一斉に万歳を三唱し、拍手した。民主党の当選1回の衆院議員は、支持率下落のため相当数は当選の可能性が低いとみられ、表情は固かったが、それでも万歳を叫んだ。

 万歳三唱は、かつての帝国議会の伝統によるものだ。天皇の国事行為に対し賛意を示す行為という説が有力だ。一部では、万歳三唱について「天皇とは関係なく、次の選挙でしっかり当選して戻ってくる、という意味。声を大きく出すほど当選して戻ってくる可能性が高い」と主張する。しかし、政党同士の極端な対立によってもたらされた衆院解散だというのに、議員たちがまるで慶事でもあったかのように万歳を叫んで手を叩くのは、軍国主義的コメディーという批判もある。

 16日に衆議院が解散され、各党は来月16日に予定されている総選挙の準備に突入した。2009年8月に民主党が圧勝した前回の総選挙から、3年4カ月ぶりの衆院選となる。野田佳彦首相は16日午後、記者会見で外交政策について「極端に走れば、それは排外主義につながる。そうした空気に影響される外交・安全保障政策では日本が危ういと私は思う」と語り、極右的主張を展開する自民党を批判すると共に、今後は中道政策を掲げることを示唆した。
 以下略

 「万歳」の意味は知りませんでした。

 わたしも、かつて、解散の日に衆議院を傍聴したことがあります。

 ここにあるとおりで、あっという間に終わった記憶があります。

 この後は、小党乱立などの情勢を伝えていました。


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