授業実践フォーラムの授業実践講座「授業を支える学級経営」
前回に続き「授業を変え、視聴率を高める学級づくり」國學院大學栃木短期大学教授 後藤正人先生のお話を聴いたことを紹介します。

例によって、土井の主観的な解釈が混じっているため、講師の後藤先生、およびフォーラムの主催者には一切の責任はありません。
3 授業と学級経営
(5)学級を支える子ども理解
《子どもを感覚的、抽象的にとらえない》
○ 「目がキラキラ、生き生き輝く」のは見ていて気持ちがいいのですが、
それは正しい評価とはいえません。
ねらいや目標に即した目の輝きであるかが大切なのです。
感覚的にとらえないで、確実に育つ姿から子どもをとらえましょう。
○ 三眼レフカメラ(両眼と心)でとらえましょう。
《担任の通信簿》
○ 担任と子どもの円滑な関係づくりが学級づくりの基礎です。
「関係づくり」で子どもが変わります。
○ 子どもから見た担任は、どう心に見えている?
・通知表をつくってもらうなど「先生のこと、どう思う?」こ子どもに問いかける勇気が必要です。
大学ではやっています。
主役である子どもからの評価を、謙虚に受け止め生かしましょう。
(6)学級経営力の向上
① 学級経営力とは
学級目標の達成を目指した学級教育を進める上での人的・物的諸条件を創造的に整備し、実現していこうとする実践力
② 組織の中の自分
○ 担任個人でなく、学校組織として子どもを育てましょう。
・ まねる → 学ぶ、先輩から盗む
・ 「私の学級」ではなく「私たちの学級」という意識を
・ 同僚性を生かしましょう。
○ 学校教育目標や学校経営方針(マニフェスト)をふまえた学級経営計画案に夢や願いを込めましょう。
○ 子どものことで議論する学年会にしましょう
・ 先輩から叱られるのは期待されている証拠です。
・ 行き詰まることがあったら、学級経営案に戻って再考しましょう。
○ 研究授業は進んで引き受けましょう。
・ 一つでも多くの恥をかき、汗をかき、文を書きましょう。
・「~をいくつしたか」ではなく「~にどれだけ心を込めたか」(マザーテレサ)
続きます。
前回に続き「授業を変え、視聴率を高める学級づくり」國學院大學栃木短期大学教授 後藤正人先生のお話を聴いたことを紹介します。

例によって、土井の主観的な解釈が混じっているため、講師の後藤先生、およびフォーラムの主催者には一切の責任はありません。
3 授業と学級経営
(5)学級を支える子ども理解
《子どもを感覚的、抽象的にとらえない》
○ 「目がキラキラ、生き生き輝く」のは見ていて気持ちがいいのですが、
それは正しい評価とはいえません。
ねらいや目標に即した目の輝きであるかが大切なのです。
感覚的にとらえないで、確実に育つ姿から子どもをとらえましょう。
○ 三眼レフカメラ(両眼と心)でとらえましょう。
《担任の通信簿》
○ 担任と子どもの円滑な関係づくりが学級づくりの基礎です。
「関係づくり」で子どもが変わります。
○ 子どもから見た担任は、どう心に見えている?
・通知表をつくってもらうなど「先生のこと、どう思う?」こ子どもに問いかける勇気が必要です。
大学ではやっています。
主役である子どもからの評価を、謙虚に受け止め生かしましょう。
(6)学級経営力の向上
① 学級経営力とは
学級目標の達成を目指した学級教育を進める上での人的・物的諸条件を創造的に整備し、実現していこうとする実践力
② 組織の中の自分
○ 担任個人でなく、学校組織として子どもを育てましょう。
・ まねる → 学ぶ、先輩から盗む
・ 「私の学級」ではなく「私たちの学級」という意識を
・ 同僚性を生かしましょう。
○ 学校教育目標や学校経営方針(マニフェスト)をふまえた学級経営計画案に夢や願いを込めましょう。
○ 子どものことで議論する学年会にしましょう
・ 先輩から叱られるのは期待されている証拠です。
・ 行き詰まることがあったら、学級経営案に戻って再考しましょう。
○ 研究授業は進んで引き受けましょう。
・ 一つでも多くの恥をかき、汗をかき、文を書きましょう。
・「~をいくつしたか」ではなく「~にどれだけ心を込めたか」(マザーテレサ)
続きます。