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4月27日の社説は・・・

2015-04-27 05:17:02 | 社説を読む
統一地方選挙後半戦が終了しました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 大阪住民投票―大都市のあすを選ぶ
・ 高齢者の虐待―根絶に知恵しぼれ

読売新聞
・ 統一地方選終了 無投票は民主主義を脅かす(2015年04月27日)
・ 装備の長期契約 防衛力増強へ効率化の徹底を(2015年04月27日)
 
毎日新聞
・ スカイマーク 消費者利益を守れるか
・ 「大阪都構想」告示 投票日まで徹底議論を

日本経済新聞
・ 日本のITはウエアラブルで巻き返せ
・ 「大阪都」巡る住民投票の意味
 
産経新聞
・ 拉致被害者 帰国実現へさらに圧力を
・ 都構想住民投票 大阪の未来に禍根残すな
 
中日新聞
・ 自治にもっと工夫を 統一地方選終わる

※ 統一地方選は讀賣と中日。大阪を4社が取り上げました。

 社会科としては、「棄権」が気になります。

讀賣です。
「残念だったのは、41道府県議選などの前半戦に続き、後半戦でも無投票当選が目立ったことだ。」
「無投票の増加は、地方の民主主義の危機にほかならない。」
「投票率の低下傾向に歯止めをかけることも急務である。」

中日です。
「投票率の低下傾向に歯止めがかからぬ上、論戦なしの無投票当選が続出するようでは、地方自治の足腰は弱まるばかりだ。逆に、人口減少時代を迎え、自治体がこれから直面する課題は重くなる一方である。」

 両紙とも同内容です。
 立候補者が定員に充たない自治体もありました。
 それではいけません。

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