【岐阜関ケ原古戦場記念館】古戦場史跡紹介27 郡上八幡城・城下町
岐阜県郡上市の郡上八幡城は、永禄9年(1566)郡上を統一した遠藤盛数の子慶隆によって築かれたお城です。 天正16年(1588)、慶隆は豊臣秀吉によって左遷され、代わりに稲葉貞通が入りました。慶長5年(1600)の関ケ原の戦いのとき、城主稲葉貞通は西軍石田三成方となりました。戦いの経緯についてお話します。 天守は日本最古の木造再建城(昭和8年〈1933〉)とされ、令和5年(2023)4月29日に、再建90周年を機にリニューアルされました。 郡上八幡は水の町として知られ、町の隅々まで水路がいきわたっています。宗祇水はその中でも町のシンボル的な存在の場所です。
岐阜関ケ原古戦場記念館 :https://sekigahara.pref.gifu.lg.jp/