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大江戸経済学 江戸時代の歴史観が変わりつつある

2016-05-26 05:22:32 | 歴史関連情報
大江戸経済学 江戸時代の歴史観が変わりつつある



すごいボリュームです。

http://www7b.biglobe.ne.jp/~tanaka1942b/edo.html


見出しを紹介します。

江戸の歴史観が変わりつつある
● (1)新田開拓は武将・領主の主導によってか? 大きい百姓間の所得格差・資産格差・権力格差 

● (2)東福門院和子は衣装狂いだったのか? 寛永文化の賢いパトロンでありトレンドメーカー

● (3)鎖国とは外国人が言い出したこと ゆるやかな情報革命であり、貿易額も無視できない

● (4)「生類憐れみの令」は異常な命令か?  平和な時代になり畜生の命さえ大切に、との令

● (5)荻原秀重の貨幣改鋳という悪政か?  成長通貨の供給による経済の成長を促進した面も

● (6)大坂商人が生み出したコメ先物取引  現代日本資本主義経済よりも市場原理主義だった

● (7)なんとなく自由な田沼時代だった  市場経済の先取りには保守反動抵抗勢力が強かった

● (8)3大改革とは、保守反動勢力の動き  幕藩体制という封建制を守るため必要な反動政策]

● (9)金貨流出という異常事態の責任は?  欧米に比べ、あまりにも進んだ管理通貨制度だった

● (10)武士より百姓・町人の方が豊かだった  市場経済化の進行が幕藩体制を破壊したのだった


プリントアウトすると57ページにもなります。        

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