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「ウィーンフィル 魅惑の名曲」聴き直し -29-バーンスタインの大地の歌

2021-11-16 06:30:05 | 音楽雑感&関連サイト

小学館 ウィーンフィル魅惑の名曲 vol.29バーンスタイン指揮「大地の歌」を聴き直してみました。



聴きましたよ。車の中で何回周りも…。

ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ジェームス・キング(テノール)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:レナード・バーンスタイン
録音:1966年4月 ウィーン


バーンスタインが2度録音した大地の歌の1回目です。
ウィーン・フィルと出会って期間が短く、気合いが入っています。

普通は、2楽章、4楽章、6楽章を歌うのはアルトまたはメゾソ・プラノといった女声ですが、バーンスタインはあのフィッシャー=ディースカウに歌わせています。
マーラーがどちらでも指示しているからですが、通常は対比させるために奇数:男声、偶数:女性としているのです。
ワルターも女性ですね。

この男声版も、華やかさには劣りますが、渋みは上回ります。聴き比べてみると面白い!

フィッシャー=ディースカウの「大地の歌」は、6楽章だけでも「買って良かった」と思えますよ。


バーンスタイン指揮「大地の歌」29巻
 マーラー(1) 【29号】マーラー 1

◆ウィーン・フィルをめぐる断章
  ・マーラーとウィーン・フィル

◆マエストロの横顔 
  ・レナード・バーンスタイン
    熱狂の嵐のなか収録された夢の共演

◆ウィーン・フィル 音の小宇宙
  ・マーラー演奏の遺伝子

◆作曲家の肖像
  ・マーラー 1
    指揮者としての遍歴時代を超えて   

◆曲の情景
  ・諦観と陶酔が一体となった告別の歌

◆名曲をより楽しく聴くためのキーワード
 ・≪大地の歌≫
   指揮:レナード・バーンスタイン

ウィーンフィル魅惑の名曲HP
http://www.shogakukan.co.jp/wien-cd/


 
 
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