《 通信を見てもらうために 》
学校通信や学年、学級通信。
保護者に見てもらえないと意味がない。
保護者に見てもらうためのプチ・アイデア。
毎号台紙に貼らせて、サインをもらうのも良い。
感想を書かせる
保護者のほとんどは、自分の子どもが書いたものは見る。
そこで、通信の感想を欄外に書かせるのである。
内容的には難しいのもあろう。
ごく一部に絞って、
「この部分を読んで、感想を書きましょう。書いた人からさようなら!」
こう言うと集中力が倍増し、どの子もすぐに書く。
これでも書くことが出来ないときはアドバイスをしよう。
感想でなくても自分の目標でも何でもよい。
欄外に子どもが感想を少し書くだけで、保護者の視読率?は飛躍的に向上する。
子どもの関心が高まる。
子どもの書く力が高まる。
保護者の関心が高まる。
おまけに、保護者の感想が増える。
一石三鳥にも四鳥にもなる。