頭の回転を速くする３０の方法－１８－

新シリーズ頭の回転を速くする３０の方法を紹介します。

元サイト

　http://happylifestyle.com/4618
について、論評します。

第１８回は、目と耳を交互に使う勉強法を取り入れよう。　

これもお勧めです。

冬休み中など、自宅の学習にはもってこいの方法です。

一部抜粋します。

机に向かってばかりの勉強をした後は、気分転換に散歩をしながら、イヤホンでリスニングをします。
運動にもなり、勉強にもなります。
歩いている間は、できるだけ緑を見ることで目を休ませ、集中は耳に向けます。
読書にしろ、リスニングにしろ、頭は使います。
しかし、不思議と疲れにくく、勉強が継続できます。

これは、経験した人も多いのではないでしょうか？

なぜなのでしょう？

脳を使っている部分が異なるからです。
「視覚を認識する部分」と「聴覚を認識する部分」は、脳内では別々のところにあります。
視覚野は脳の後ろのほうにありますが、聴覚野は脳の真ん中あたりにあります。
同じところをずっと使っていると、もちろん疲れます。
別々のところを、交互に使えばいいのです。

これは学習内容でも同じです。

国語９０分、数学９０分、英語９０分

よりも、

英単語１０分、計算１０分・・・・

などと細かく区切った方が疲れにくいのです。
脳の部位が異なるからです。

さらに、目と耳を同時に使う勉強法、音読なども同様の考え方です。

目と耳は、脳内では別々の部分を使っています。
この仕組みを利用して、学習に取り入れればいいのです。

すぐにでも実行できます。

やってみましょう！

頭の回転を速くする方法　その１８
　目と耳を交互に使って、勉強する。