あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

初めての訪日に思う、中国人は日本を知り始めたばかり/人民網

2016-04-24 06:21:52 | 日本を見つめる世界の目
初めての訪日に思う、中国人は日本を知り始めたばかりの記事は面白い。

鋭いところを突いています。

ここから http://j.people.com.cn/n3/2016/0420/c94473-9047001.html

訪日経験のある友人が「日本に行ったことのない人は日本の悪口ばかり。日本に行ったことのある人は日本を褒めてばかり」と話すのを聞いたことがあったが、ちょうど日本へ行く前日に、日本旅行から戻ったばかりの親戚が私に会いに来た。50過ぎの親戚は会うなり「多分私が生きているうちに中国が日本に追いつくのを見ることはできないだろう」と言うと、数々の日本人の礼儀正しさに関するエピソードを数え上げ、日本で購入したトイレの消臭剤、電気炊飯器、空気清浄器などについて一つ一つ語ってくれた。

これが、最後には次のように結ばれています。

70年後、中国は日本を越えて、世界第2位の経済大国となった。一方の日本は弛まぬ努力を続け、アジアで良好な国家イメージを作り上げた。中国と日本の両国の経済格差は縮まるばかりだが、両国の国民の心理的な距離は益々開くばかりだ。中国人は日本人からかつての日本兵の影を追い払うことができず、日本人もまた巨大な中国という影に恐怖を覚えている。
この世界で、文化的にも最も共通点の多い国であるのに、どうしてこんなにも距離があるのだろうか?という点について、とても知りたいと思う。わずか5日間の訪問で、正確にこの「距離」を推し量ることはできないかもしれない。しかしここから私の「測量」の仕事はずっと続いていくだろう。(編集TG)


ぜひこの間を読んでみてください。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。