１０月２６日の社説は・・・

法案の審議が始まりました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　特定秘密保護―この法案に反対する
　
読売新聞
・　ＮＳＣ法案　戦略策定強化へ早期成立図れ
・　メニュー偽装　「誤表示」の強弁は通らない

毎日新聞
・　秘密保護法案　国会は危険な本質見よ
・　在外被爆者　公平な救済求めた判決

日本経済新聞
・　大企業のベンチャー投資を広げたい
・　信頼裏切るメニュー虚偽表示
　
産経新聞
・　竹島上陸訓練　目に余る韓国の対日挑発
・　和食文化　遺産だからこそ育てよう
　
中日新聞
・　競争力強化法案　これが成長戦略の要か
・　人口水増し判決　町ぐるみで信頼回復を
　
※　３種類の法案が話題になりました。

朝日「特定秘密保護法案を閣議決定し、国会に提出」

読売「国家安全保障会議（日本版ＮＳＣ）設置法案が、衆院本会議で審議入り」

中日「政府が国会に提出した産業競争力強化法案」

　その他、メニュー偽装が２社、他は分かれました。

　ここでは日経を取り上げます。

「経営環境が好転し、日本の上場企業の手元資金は過去最高の水準にある。」

　やはり景気は戻っているのです。

「設備投資を含め、資金の使い道は最後は経営者が決めるべきものだが、一つの候補として、社内外の起業家の卵やベンチャー企業への投資をぜひ検討してほしい。」

　なぜなら、「身軽で自由な発想の若い企業が増えれば、経済全体が活気づき、新たな成長の芽も生まれる。」からです。

「ヤフーやＮＴＴドコモは30億～100億円の投資ファンドを創設した。ソニーも社内のエンジニアが自分の技術を生かして起業するのを後押しする組織をつくった。

　バイオ系では製薬大手の第一三共が金融機関などと組んで投資基金を創設し、大学などの有望な研究成果に資金を投じる。」

　新しい動きに、今後も注目です！