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「天才」織田信長
「アイデアマン」豊臣秀吉
「普通の人」徳川家康
最後です。
おそらく家康は、信長や秀吉といった先行する天下人の姿に学びながら、少しずつ自分の天下というものを思い描いていったのでしょう。秀吉が亡くなり、自分を阻む大きな勢力が潰えたとき、改めて自分の政権構想を実行に移したのです。その政権づくりにおいても、家康は歴史によく学び、のちの長期政権につながる体制の基礎を築きました。
苦労を重ねながらコツコツと学び、天下を取った徳川家康。まさに普通の戦国大名が天下人となったのです。家康以降、徳川の幕藩体制によって日本はひとつにまとまり、安定した政権運営が続いていくことになります。
まさにその通りですね。
だからこそ、私たちも家康から学ぶことができるのです。