日本史事典.comより【もし武田信玄が長生きしていたら】天下統一していた!? その後の日本はどうなった?を紹介します。
目次です。
- 1 もしも武田信玄がいなかったら、その後の日本はどうなった?
- 2 織田信長・徳川家康との対立まで
- ①武田家の家督相続から信濃国への進出まで
- ②川中島の戦い
- ③駿河国への進出と今川氏の滅亡
- ④北条氏との対立と和議の成立
- 3 【もし武田信玄が長生きしていたら?】織田・徳川軍との戦いを予想
- ①史実
- ②予想
- 4 【もし武田信玄が長生きしていたら?】長篠の戦いを予想
- ①史実
- ②予想
- 5 まとめ
もしもシリーズはおもしろい!
人により、自由に予想が言えるから・・・。
私の予想は、やはり天下統一は無理。
1人では無理ということです。
それまでの歴史から見ると天才的な発想の信長、それを継いだ本当に頭のよかった秀才秀吉、いろんな知識のある努力の才人家康が補い合って、この天下統一はなしえたと思います。
信玄に、継ぐ人があったのか?
そこから考えました。
あなたは?
まとめを見てみましょう。
✔ 史実によれば、武田信玄は三河国攻略中に、陣中で病にかかり、そのまま病死した。
✔ これにより、武田軍は撤退を余儀なくされ、徳川家康を攻めきれなかった。
✔ もし信玄がこの時死んでいなければ、武田軍は家康の所領である東海地方一帯を支配下に置くことができた。
✔ その場合、信玄の死後も、武田家の勢力はしばらく衰えることがなかったと考えられる。
✔ 武田家の衰退のきっかけとなった長篠の戦いも起こらず、織田信長の死後まで武田家は存続したかもしれない。
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