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7月29日の社説は・・・

2018-07-29 05:53:23 | 社説を読む
台風が来ていますが、話題としては落ち着いた日曜日。
何が出てくるか…。

朝日新聞
・ わたしたちの現在地 深まる危機に目を凝らす

読売新聞
・ 米兵遺骨返還 北朝鮮の非核化に直結しない(2018年07月29日)
・ 初の司法取引 企業の免責には疑問が残る(2018年07月29日)

毎日新聞
・ 休戦協定締結から65年 終戦宣言は北朝鮮次第だ
・ 文科省汚職の拡大 根深い大学との癒着構造

日本経済新聞
・ 好調な米国経済を脅かす政策リスク
・ 納税者に信頼される財務省に

産経新聞
・ 自治体改革 人口減に耐える新制度を
・ 米欧の貿易協議 摩擦解消へ確実につなげ

中日新聞
・ やらかせど、やらかせど 週のはじめに考える

※ 朝日、中日が振り返り記事です。

朝日です。
「だが民主主義は、適正な手続きと真摯(しんし)な議論の交換があってはじめて成立する。その土台がいま、むしばまれつつある。」

朝日は、民主主義の危機を訴えています。
しかし、朝日のいう「民主主義」は偏っているような気がします。

40年ほど前、朝日新聞を読むのがかっこいいと言われた時代がありました。
私もそう思っていました。
しかし、今の若者はどう思っているのでしょうか。
えっ、読んでいない?


中日です。
「 今月半ばの米ロ首脳会談後の記者会見にもあきれました。自国の情報機関が先の大統領選へのロシアの介入を断定したのに、プーチン大統領を横に置いてこう宣(のたも)うたのです。「プーチン大統領は『ロシアではない』と。だから、こう言おう。ロシアがやった(・・・)という理由は見当たらない」

 米メディアによれば、米国内の反発は強く、「裏切り者」など激烈な言葉も飛び交ったようです。するとトランプ氏、「ロシアがやっていない(・・・・・・)という理由は見当たらない、と言うべきだった」と荒っぽく発言を修正。ところが、その後また、ロシア介入疑惑は「でっち上げ」とツイートし…。もう、はちゃめちゃです。」

「はちゃめちゃ」
その通りです。

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