４月２４日の社説は・・・

今日もロシアか･･･

 

朝日新聞

・　プーチン大統領　歴史的な過ち直視せよ
・　予備費の乱用　立法府の自己否定だ

 

読売新聞

・　デジタル教科書　紙を補助する活用法が有効だ
・　業績開示見直し　投資家に必要な情報の精査を

 

毎日新聞

・　電動キックスケーター　安全守る新制度の運用を
・　ウクライナ侵攻　日本のロシア人　国籍理由の差別許されぬ

 

日本経済新聞

・　値上げを機に付加価値重視の経営を
・　公平で透明な相続課税制度に

 

産経新聞

・　日韓合意発言　懸案解決への一歩とせよ
・　補正予算編成　選挙の思惑が露骨すぎる

 

中日新聞

・　週のはじめに考える　部屋の中にゾウがいる

 

※　やりきれない思いです。

 

朝日です。

　侵略の責任はひとえにプーチン大統領にあり、実質的な個人支配が２０年に及ぶロシア政治の停滞が背景にある。大国の指導者が独裁色を強め暴走すれば、抑える手立てがない現実を露呈した。今後の国際社会が平和と安全をどう築くか、大戦以来の難題を突きつけている。

　ロシア軍は当初めざした首都攻略に失敗した後、東部地域に絞って攻勢を強めようとしている。攻防が長引けば国土は荒廃し、住民を巻き込む悲劇が拡大することは避けられない。

その通りです。

ただ、これをどうロシアに、プーチンに伝えるのでしょうか？

朝日の過去の社説です。

 

対ロシア非難　インドへの説得続けよ

侵略の惨状　戦争犯罪を非難する

ウクライナ侵略　人道被害を即刻止めよ

ロシアの侵略　人道犯罪の即時停止を

ロシアの戦争　報道弾圧を中止せよ

これらは、いずれも朝日の社説です。

ロシアに対して、非難口調、命令口調のものがあります。これは朝日特有です。

非難は分かります。

気になるのは「命令」です。

誰に対して言っているのか、その相手に伝えようとしているのか？

言ったことで、ある意味、自己満足化していないか？

　　

 

と思えて仕方ありません。