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これからの校内研修の在り方 -RVとコーチングによる学校の活性化-/香川県教育センター

2011-04-18 05:39:59 | 授業づくり・教員研修
香川県教育センターが作成したこれからの校内研修の在り方 -RVとコーチングによる学校の活性化-を紹介しました。



http://www.kec.kagawa-edu.jp/curriculum/houkoku/center/h18/kensyuuall.pdf

「RV」とは、「R e s e a r c h 」の結果をもとに, 学校がめざす将来像を, 具体的にイメージできるような言葉で「∨i s i o n 」として表現し, 全教職員で共通理解できるようにしようということです。
「V i s i o n 」があると, 方向性が明らかになり, 具体的な力策も考えやすくなります。

目次を紹介します。

はじめに

第1章 校内研修を見直そう 基本編

 1 校内研修つて,何のためにするの?
 2 これからの校内研修に必要なことは?
 3 協働意識を高める「条件づくり」とは?
 4 理解・納得を深めるRVとは? 
 5 やる気をヨ|き出すコーチングとは? 
※ 校内研修に関する中央教育審議会答申の考え力 

第2章 校内研修を改善しよう 実践編 13

第1節 校内研修改善のポイント
 プラス思者でテーマを決定しよう。
 共通課題から個人課題を決定しよう。
 ミドルリーダーが活躍できる組織をつくろう。
 少人数のよさを柔軟に活用しよう。
 研修のねらいに応じた講師を活用しよう。
 視点を明確にした事前研究をしよう(授業研究の場合)
 公開の場を設けて,視野を広げよう(授業研究の場合)
 一人一人の意見を目|き出す討議をしよう(授業研究の場合)
 研修の方法も継続して評価しよう
 ワークショップ型で改善策を選び出そう。

第2節 実践事例
 実態に応じるため,内部講師を活用したA小学校
 共通理解を図るため,現教だよりを発行したB小学校
 授業活性化のため,若年教員を核としたC中学校
 授業像を共有するため,全員が公開授業をしたD中学校
 校内研修計画のチェック項目

第3章
 活用してみよう 資料編
 キャリアの振り返り
 概念化シート
 マトリクス法
 ミッション探索
 SWOT分析
 実行策検討シート

引用文献・参者文献

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