７月２６日の社説は・・・

ＴＰＰ交渉が並びそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　論文改ざん―社会への背信行為だ
・　原発の規制―安全側に立つ科学で

読売新聞
・　ＴＰＰ交渉参加　攻守両にらみ戦略で挽回せよ
・　「美白」トラブル　相談情報を軽視していないか

毎日新聞
・　消費税増税　課題を忘れていないか
・　農業コンクール　被災地から未来を描く
　
日本経済新聞
・　ＴＰＰ交渉で目指す国益とは何か
　
産経新聞
・　エネルギー計画　「原発利用」を明確に示せ
・　元警部補の不起訴　捜査への信頼が問われる

中日新聞
・　富山夫婦殺害　事件は闇に葬れない
・　ネット選挙運動　草の根の力紡ぐ武器に

※　ＴＰＰは２社。明日には他社も取り上げるでしょう。

　気になるのは消費税です。
　両論あるのは理解できます。

　毎日新聞はどう考えているか。

「自公民３党は、税と社会保障の一体改革に関する合意で、増税とともに社会保障制度改革国民会議で議論を深め、安心できる年金、医療、介護などの具体的な将来像を描くことを約束した。（　中　略　）何のための増税なのか。その原点を忘れていないか。」

「軽減税率の導入の道筋を明確にすることも急務だ。」

「増税の判断をめぐっては、今後公表される国内総生産（ＧＤＰ）の四半期速報など経済指標が注目されているが、大事なのは国民が納得する環境を整えることだ。」

　今後の他社の見解が楽しみです。