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5月12日の社説は…

2018-05-12 05:38:58 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

朝日新聞
・ プーチン政権 国民生活を考えるなら
・ 本四架橋30年 負担の大きさ忘れるな

読売新聞
・ 米朝首脳会談 非核化の工程表で合意目指せ(2018年05月12日)
・ 科学技術の停滞 研究者の意欲をどう高めるか(2018年05月12日)

毎日新聞
・ 6月12日に米朝首脳会談 非核化へ超大国の知恵を
・ マレーシア初の政権交代 強権排する民意の反映だ

日本経済新聞
・ 日中首脳往来の定例化で安定的関係を
・ 睡眠不足が招く生産性低下

産経新聞
・ 1カ月後に米朝 厳しい現状認識が必要だ
・ 柳瀬氏の国会招致 なぜ区切りをつけられぬ

中日新聞
・ 「3人産め」発言 女性蔑視の本音見えた

※ おもしろい社説が並びました。

日経です。
「不足の影響は蓄積し、自律神経の働きやホルモンの分泌に異常をきたす。気持ちを落ち着けストレスを低下させることが十分にできず、うつ病を発症しやすくなる。

 血糖値を調整するインスリンや血圧の調整にも支障が生じ、糖尿病の悪化などにつながる。アルツハイマー病と関係が深い、脳内にたまった不要なたんぱく質の排出機能が弱まる。週末の寝だめでは改善しないこともわかってきた。」

睡眠不足が社説のテーマになったのは初めてではないでしょうか?


中日です。
「自民党の加藤寛治衆院議員が会合で「(結婚する女性に)三人以上の子どもを産み育ててほしい。これが世のため人のためになる」と語った。

 最後は発言を撤回したものの、その非常識さを自覚しているようには見えない。女性蔑視と言わざるを得ない。」

でも、多くの人がそう思っているのではないでしょうか。

大臣ならともかく、「議員」がこうした発言ができなくなる方が怖い社会になりそうです。

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