金メダルの大きさや成分は、勝手に決めてよいものではありません。
「オリンピック憲章」第5章、規則70付属細則、2・2には次のように書かれています。
「メダルは、少なくとも直径60ミリ、厚さ3ミリでなければならない。1位および2位のメダルは銀製で、少なくとも純度1000分の925であるものでなければならない。また、1位のメダルは少なくとも6グラムの純金で金張り(またはメッキ)がほどこされていなければならない。」
これは最低基準なので、夏でも冬でも、必ず守られています。ちなみに、デザインは事前にIOCの許可が必要です。
今回のロンドンのメダルでは、次の記事がありました。
(http://www.yukawanet.com/archives/4269175.htmlより引用)
金メダルの素材は、92.5%が銀で、金は1.34%。残りの6.16%は銅。
およそ4万円です。
銀メダルは93%が銀で、残りの7%が銅。値段は2万円ほど、
銅メダルは97%が銅で、残りは亜鉛やすずでできています。値段は300円ほど
ところで、サッカーなどの団体競技の場合、補欠の人は金メダルがもらえるのでしょうか?
気になるところです。
オリンピック憲章に、次のようにありました。
「2.4 団体競技、およびその他の競技に含まれる団体種目については、そのオリンピック競技大会の開催期間中に少なくとも1試合もしくは1競技に出場したことのある優勝チームのなかの選手が銀台金張りのメダルと賞状、第2位のチームの場合は…」
そうです。1試合でも出場すればもらえるのです。
金メダルの価値は?
もちろん、お金には換えられませんね・・・
「オリンピック憲章」第5章、規則70付属細則、2・2には次のように書かれています。
「メダルは、少なくとも直径60ミリ、厚さ3ミリでなければならない。1位および2位のメダルは銀製で、少なくとも純度1000分の925であるものでなければならない。また、1位のメダルは少なくとも6グラムの純金で金張り(またはメッキ)がほどこされていなければならない。」
これは最低基準なので、夏でも冬でも、必ず守られています。ちなみに、デザインは事前にIOCの許可が必要です。
今回のロンドンのメダルでは、次の記事がありました。
(http://www.yukawanet.com/archives/4269175.htmlより引用)
金メダルの素材は、92.5%が銀で、金は1.34%。残りの6.16%は銅。
およそ4万円です。
銀メダルは93%が銀で、残りの7%が銅。値段は2万円ほど、
銅メダルは97%が銅で、残りは亜鉛やすずでできています。値段は300円ほど
ところで、サッカーなどの団体競技の場合、補欠の人は金メダルがもらえるのでしょうか?
気になるところです。
オリンピック憲章に、次のようにありました。
「2.4 団体競技、およびその他の競技に含まれる団体種目については、そのオリンピック競技大会の開催期間中に少なくとも1試合もしくは1競技に出場したことのある優勝チームのなかの選手が銀台金張りのメダルと賞状、第2位のチームの場合は…」
そうです。1試合でも出場すればもらえるのです。
金メダルの価値は?
もちろん、お金には換えられませんね・・・